誰しもあります。
その体験を癒すためには、必要な時間がかかります。
でも、癒したあと、さらに、自分の過去の傷を癒し続けること(抱え続けること)は
そのキズに固執しているか、執着している状態です。
例えば…
子供が風邪をひいて、熱を出したとき、
母さんやお父さんは、一生懸命看病してくれます。
でも治ったあとは、
『学校に行きなさい』
『友達とあそびなさい』
と、もう看病はしませんよね?
病気が治ったのに、看病し続けることは、
ただ甘やかしてている事と同じなのですね。
なので、過去のトラウマがあるなら、
癒したあとは、手放しましょう![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
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今回はそんなお話です。
先日行ったカウンセリングで
レイプ被害者のかなちゃんとセッションしました。
かなちゃんは、レイプの傷を抱き続け、
誰にも言えず、
誰とも関わりを持たず、
誰ともお付き合いすることなく過ごしてきました。
でも、本音は誰かに話して、この現状をどうにかしたいー