遠慮は、日本人には美徳とされていますが、もう、そんな時代でもなくなってきています。
『自分が誰よりも幸せになろう！』
『そうすれば、他の人も幸せになれる！』
この引き寄せの『幸福の連鎖』を知る人が増えてきました。
でも、
まだ、
『遠慮』
という、美徳でもあり
『自分を低く見積もる思考のクセ』
は、なかなか、直らない場合があります。
例えば…
私は毎月、飛行機で札幌のサロンへ向かい
国内は、東京、大阪、名古屋、沖縄、
海外はどこでも行くのですが
この、飛行機。
飲み物を飲んだら、トイレに行きたくなりますよね？
札幌～東京は1時間30分程度で到着するので、トイレに行くこともほとんどないのですが、
問題は国際線。
乗った方なら分かると思いますが
国際線は、お食事と飲み物(お酒)が出ます。
で、当然、私は、食べて飲みます(笑)
特に、海外は緊張もしてますが、ワクワク感の方が上回っているので、
すでに、飛行機の中からテンションが高いです。
で、私は飲みます。
かなり飲みます(笑)
大量に飲みます(笑)
まず、ワインのミニボトルを2本貰います(笑)
でも、一人でミニのボトルを2本貰うのには気が引けるので、
私を引き取ってくれたお医者さんと一緒の場合は、
『一本、貰ってくれる？』
と、こっそり言って、二人で一本ずつもらい、そのあと、お医者さんが『はい』と、私にボトルをくれて、2本確保。
次にお食事後のトレーの回収のとき、CAさんが、コーヒーや紅茶を注ぎに来てくれますが
やはり、私は
『まだ(お酒)飲みたいんだけど…』
とか、こっそりCAさんが来る前に、お医者さんに伝えて
『はい』と、私とお医者さんの分、2本のミニワインをもらい、私に横流しされることを国際線で、毎回繰り返してます^_^;
ちなみに、私はビールとワインを毎日飲みますが、気がついたら、ワインのボトルを一本あけてることが…
ただ、酔いません。
なので、まだまだ、飲めるのですが、お腹一杯だから諦めるー
というのが本音です^_^;
私とセッションした方は、私のがぶ飲みは、予想外と思います(笑)
ちなみに、血液検査をしても、肝臓やコレステロールで、引っ掛かったことはありません。
むしろ、先日はやや栄養失調気味と、低血糖と、成長ホルモンの分泌が著しく低い事で引っ掛かりました。
だから、体調不良なのかな…
ただ、食べて、飲んで、筋トレはしています。
すみません、また、話がそれましたが…
何が言いたいかと言うと、こんだけ、飛行機で飲んでいたら
当然、トイレ(´•ω•̥`)
これが、問題なのです。
なにが問題かと言うと
『あの…すみません…』
と、言って、座席をよけてもらい、通路に出してもらう、その一言が言えない…(´•ω•̥`)
お手洗いに行くって普通ですよね？
飲んだら出るのは当たり前ですよね？
こんなに飲んだら、行きたくなりますよね？
なのに、『すみません、ちょっと…』の、この一言が言えない。
なので、
フランスまで、
アムステルダムまで
南アフリカまで
こないだのコソボまで
12時間ガマン(´•ω•̥`)
他の人は普通に行ってるのに
『すみません、ちょっと…』
が言えない。
でも、もう飲んでしまった…。
でも、まだ飲みたい。
でも、その前にトイレに行きたい。
でも、言えない…(´•ω•̥`)
そんな『ちょっとの遠慮』が、自分を苦しめている。
電車に乗っていて、座席に隙間があり
『ちょっと失礼します』
と言えば、一人分、座れて、疲れている自分を休ませてあげれるのに、
ホンの少しの隙間に
『すみません…』
と言って座ることも出来ない、変な『遠慮』。
自分が誰よりもワクワク、
自分が誰よりも幸せ、
自分が誰よりも大切、
これが、引き寄せの法則の最優先なのに
こんな『ちょっとの遠慮』を、まだしている。
それは、『今』を生きていないから。
・あんなにがぶ飲みして、『またトイレかよ』と、思われたらどうしよう…
・2回目もトイレに行くことになったら、どうしよう…
・3回目はさすがに、嫌がられるよな…そうなったらどうしよう…
・隣の人が寝てたらどうしよう…
・座席の間に入れてもらって『ずうずうしい』と思われたらどうしよう…
・車内で目立ったらどうしよう…
このへんな『遠慮』の『どうしよう』は
実は、どうでもいいことなのです。
今、お酒を飲みたいにOK
今、トイレに行きたいもOK
今、隙間に座りたいもOK
そのとき、一瞬、一瞬、自分の好きなことを選択していたら、
出しているエネルギーが『楽しい』なので、
トイレに何度も行っても、
座席の隙間に入っても、
何の問題も起こらないのです。
誰も批判なんてしないし、
誰も迷惑がらないし、
誰も笑わない。
そんなことは、分かりきっているのに
まだ、『ちょっとした遠慮』をしてしまうのは
自己肯定感が低いからーです。
他の人が自分と同じ立場なら、普通に譲ってあげるのに、
批判なんてしないのに
どうして、自分だけ批判されると思ってしまうのだろう？
どうして、自分にだけ、厳しいのだろう？
もし、自分にだけ厳しくて、自分にだけAllOK を出せないでいるなら、
まだまだ自分を大切にしていないということです。
子供は飛行機の中でも、新幹線でも
『トイレ！』
と、普通に言うのに、私たちは大人は、なかなか言えない。
子供の方がよっぽど自分を大切にしている。
それはまだまだソースエネルギーとの波長が近いからなのかな？と思います。
大人になっていくにつれ、
世間の目を
社会の目を
親の目を
友達の目を
気にするようになります。
そうすると、どんどん自分軸が外れていきます。
見ているのは『自分が今、どう感じているか？』ではなく
『他人から見て、自分はどう見られているか？』だからです。
私たちが意識するのは
今、
この瞬間の自分
だけです。
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