引き寄せの法則は
自分が最も強く思考したものを引き寄せます。
これは(原理)でご説明致しましたが
お金が欲しい
車が欲しい
家が欲しい
恋人が欲しい
大学に合格したい
…etc.
どんなに強く思考しても
それが手に入らない場合があります。
むしろ最初はその方が多いでしょう。
それは「抵抗」が混じるからです。
「抵抗」とは、あなたの望む思考を
邪魔したり疑ったりする思考です。
引き寄せの法則を作動させるためには
100%その目標に向かって、疑いなく
自分と望むものとの波動を
一致させなければなりません。
それが出来て初めて夢が現実化します。
しかし お金が欲しいと思って
願望ノートにいくら書いても
お金を得た時の気分を味わうように思考しても
いくら法則を理解し努力しても
何も手に入らないことがあります。
それは、わずかでも
「手に入らなかったらどうしよう」
「 がっかりするかな…」
「 法則なんて、そもそもあるのか?」
などの思考が混じったときか
今日あった嫌なこと、
例えば…
友達のとケンカ
親に言われて嫌だったことを
嫌みな上司
不運な出来事…etc.
これらを強く思考すれば
欲しいものとの波動と
今、出してる波動が一致せず、
願望は願望のまま終わります。
ここでは、願望を妨げる抵抗を
取り除くメソッドを紹介します
今回ご紹介するのはセドナメソッドです。
これからやり方を説明します
今日、嫌なことがあったとします。
少しそれに焦点を当ててください
ただし長い時間、浸ってはいけません
次にいよいよ、セドナメソッドを使います。
【解放のための基本的な質問】
抵抗が表れたと感じたら、
自分に以下の質問をしてみてください
①「今、何を感じていますか?」
②「その感情を認める事はできますか?」
「はい」「いいえ」どちらでも構いません
③「それを手放せますか?」
「はい」「いいえ」どちらでも構いません
④「本当に手放しますか?」
「はい」「いいえ」どちらでも構いません
⑤「いつ手放しますか?」
「今手放します」と宣言する。
※手放せなくても今と言ってよい
その感情から自由になったと感じるまで、
必要な回数を言葉に出し繰り返します。
喋れないときは紙に書いてみてください。
不要な思考は全て手放しましょう。
その方が、健全です。
私の例であげてみましょう。
①親に虐待された
②「その感情を認める事はできますか?」
はい
③「それを手放せますか?」
…。
④「本当に手放しますか?」
…はい(?) うーん、はい…
⑤「いつ手放しますか?」
そりゃ、今でしょ。
…でも、手放せたかな…
この様に解放テクニックを使った初めての日は
ピンと来ませんでした。
分かってはいるのですが
心がついていかないのです。
なので、今解放したい感情が
何%解放されたか、
やるたびにチェックしていきます。
そして完全に0になるまでやる必要があります。
この説明だけで理解や実行が難しいなら
嫌な出来事を思い浮かべながら
ペンを手でぎゅっと握りしめ
「私はこの嫌な出来事を解放します」と
アファーメーションしてから
ペンを手放し、床にポロンと落としてみてください。
ペンはあなたの抵抗や執着を表し
それを手放した感覚を自分の中で イメージします。
それだけでストレスや抵抗を手放す効果があります。
そして、このセドナメソッドは
解放したいと思った瞬間
(嫌なことがあった瞬間)
やることが一番効果的で早く抵抗を手放せ、
本来の自分を早く取り戻せます。
不要な記憶ほど持っておく必要はありません。
しかし人間は、だまっていると
90%以上、ネガティブな思考へ傾きます。
ここでネガティブな思考を
サッと手放すのがセドナメソッドです。
嫌な記憶、嫌な思い出、嫌な言葉は
全てあなたの願望のさまたげとなります。
どんなに嫌な事をされても
相手は謝罪してくれませんし
あなたが傷付いた事すら
理解していません。
もし、相手が誠実にあたなに謝罪していれば
また、納得のいく説明をしてくれたら、
そもそも、あなたが現時点まで、
これほどまで傷付いていはいないのです。
そんな人々の為に、自分の願望を
引き寄せる邪魔をさせてはいけません。
主導権を握っているのは感情でなく私自身です。