原点 その2 | クリニック キレイ大作戦

クリニック キレイ大作戦

クリニックは、腕が命!
でも、それだけでは患者さんから本当の信頼は得られません!
〝清潔〟〝キレイ〟は〝上手〟の次に来る、人気クリニックの条件です。
クリニックをキレイにする職人の〝キレイ〟に関する情報です!

次の日、電話が鳴り、

「小林君、手直しや。」

この一言。


どこが悪いのか言ってくれません。

すぐに行って、自分でチェックし、少しでも悪そうなところを再クリーニング。

丸1日かけて手直しをしました。


終了の電話。


次の日、

「小林君、まだアカンでー!」


再度手直し・・・・。

電話。


次の日、
「小林君、この程度やったら、そのへんの洗い屋と一緒やでー。」

ここでその監督さんの気持ちがわかりました。


『育てようとして下さっている・・・・』


再度40Kmを走って、丸1日かけて手直し、と言うより「完全やり直し」。


でもその時の気持ちは、

「これ以上ない程、最高に仕上げたる!」


意気に感じていました。


終了して、次の日、


「小林君、専用請求書、取りに来てー。」


ヤッター!!!


で、事務所に行くと100枚綴りであるはずの専用請求書が、10枚切り取られて、それを渡されました。


なんとなく、意味はわかりましたが・・・。


「とりあえず、これが終わるまでは、試用期間な。」

「その後が続くかどうかは、小林君次第やで。」


しかも、請求書の「金額」の所は空白で出すようにとの指示。
私の値打ちはその監督が決めると言う意味です。


これ以上ない、モチベーション!


それから、仕事のFAXが入るたびに、

「どうすれば、ワンランク上の仕事ができるのか」

そればかり考えて仕事をしました。


2日で納得いかなければ、2日半かけました。


そんな仕事の値段って、どれくらいかわかりますか。

あの頃で、1200円/坪でした。


ですから、30坪の家なら36,000円です。

40Km離れた現場、それに2日から2日半かける。

徹底して、同じ分譲地でした。
その監督の持ち場です。


どれくらいの期間だったか忘れましたが、10件目の仕事を終って、請求書を書き、事務所に持って行きます。


渡して
「ハイ、ご苦労さん!」と言われ、

「あの、請求書、これで終わりなんですけど・・・・。」
と言いました。


怖かったです!!


今回はここまでにさせて頂きます。