「夏色」 ゆず
ゆずは北川悠仁と岩沢厚治のデュオ
同じ小学校だった彼らは、中学校で始め同じクラスになり、キャンディースの「春一番」を歌った。それぞれ別々の高校に進学したが、卒業後に中学時代の友人4人組で「Light's」というバンドを結成したが、残りの二人とあわないというう理由から二人でデュオを結成するに至った。
横浜の中区伊勢崎町の松坂屋前で路上でストリートライブやっていた岩沢に「一緒ににやりたい」と告白した。
路上ライブの最終日には台風が来ているにも関わらず7500人が集まった。wikiより
「夏色」は1998年発売のゆずのデビューシングル
青春真っ只中の中学生ぽい歌詞がいいですね!
「ゆっくり下っていく」という歌詞とは裏腹に、すごい勢いで下っていく感じがするのは私だけでしょうか?
そして、道交法違反を物ともせずに二人乗りで長い下り坂を下って海にたどり着きます
そして夜の海で波音を聴きながら花火をします。それも線香花火 中学生感満載ですね。
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夏色 ゆず
作詞・作曲:北川悠仁
駐車場のネコはアクビをしながら 今日も一日を過ごしてゆく
何も変わらない 穏やかな街並
みんな夏が来たって浮かれ気分なのに 君は一人さえない顔してるネ
そうだ君に見せたい物があるんだ
大きな五時半の夕やけ 子供の頃と同じように
海も空も雲も僕等でさえも 染めてゆくから
この長い長い下り坂を君を自転車の後ろに乗せて
ブレーキいっぱい握りしめて ゆっくりゆっくり下ってく
風鈴の音でウトウトしながら 夢見ごこちでヨダレをたらしてる
Oh いつもと同じ網戸ごしの風の匂い
休日でみんなもゴロゴロしてるのに 君はずいぶん忙しい顔をしてるネ
そうだいつかのあの場所へ行こう
真夏の夜の波の音は不思議な程心静かになる
少しだけ全て忘れて波の音の中 包みこまれてゆく
この細い細いうら道を抜けて 誰もいない大きな夜の海見ながら
線香花火に二人で ゆっくりゆっくり火をつける
いつか君の泪がこぼれおちそうになったら何もしてあげられないけど
少しでもそばにいるよ…
この長い長い下り坂を君を自転車の後ろに乗せて
ブレーキいっぱい握りしめて ゆっくりゆっくり下ってく
ゆっくりゆっくり下ってく
ゆっくりゆっくり下ってく
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ゆず - 夏色
ゆずライブ 夏色(15th Anniversary DOME LIVE)
◆「夏色」をやんちゃ系の歌詞に変えてみた。
駐車場の野良猫は食べるものを探してうろつく
何も変わらない むなしい毎日
世間じゃ夏休みだとはしゃいでいるけど
お前は全くブルー
そうだ、お前とやりたいことがあるんだ
ブレーキの壊れたバイクにお前を乗せて駆け落ちる
俺にしっかりつかまれ!
ノーヘルで、チキンレースだぜ! ベイビー
こんな夕焼けなんかくそくらえだ!
真夜中の海辺で、民家めがけてロケット花火発射しまくるぜ
そうさベイビー
寝ている連中を叩き起こすぜ!
by 半兵衛