ローリングストーンズその②「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」 | 半兵衛のブログ

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◆Jumpin' Jack Flash ジャンピン・ジャック・フラッシュ

1968年発売の作品

歌詞の最初で、主人公はなんてすごい生い立ちなんだ・・・と気を持たせ、「そいつは、冗談さ」と、一気に引きづり下ろすところが・なんともすごいです。

自称「すごい生い立ちを持っている人間」は実はホラ吹きで、たいしたこと無いと言っているように聞こえます。

ストーンズ流にこきおろすというところでしょうか
そこら辺がストーンズの独特の魅力ですね。

※Jumpin' Jack Flash  の意味は諸説ありますが、薬を決めてハイになった状態と解釈しました。
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Jumpin' Jack Flash  ジャガー&リチャーズ


俺はハリケーンの中で生まれた
土砂降りの雨の中 俺はお袋の前で産声をあげた

でも大丈夫、そいつは冗談だ
俺は 薬を決めて、ばっちりさ!
そいつは冗談だ、でたらめだ

俺は歯抜けの魔女に育てられ
背中をムチ打たれてしつけられた
でも大丈夫、そいつは全部冗談だ
俺は 薬を決めて、ばっちりさ!
そいつは冗談だ

俺は溺れて 浜辺に打ち上げられ 見捨てられた
俺は倒れて足元は血まみれ
ちょっとした事でも、むかついた!
大きな釘が頭を突き抜け、俺の冠になった!

でも大丈夫、そいつは冗談だ
そんなのでたらめさ!
俺は 薬を決めて、ばっちりさ!
そいつは冗談だ

※訳者、英語力乏しく大まかな歌詞だと思ってください
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王様 飛んでるジャックの稲妻