最終日、新しい人も数名。

初めての参加で、数日通しで参加している人も。

 

前日に、小学生の女の子が強烈だった。

おじさんにチャレンジしていっている。

おじさんは、やりづらいので、挑戦しているみたいだ。

 

最初の質問で、ぐだぐだにはなったが、恋愛について

最近の自分のことを話した。

 

それに対して、小学生からの答えがド直球。

ということは、小学生でもわかることを

うだうだ考えて、難しくしている頭の世界だということだ。

 

「彼女いると幸せ、だから彼女がほしいってことですか」

 

自分の話をきいて、こう聞かれた。

やっぱり人を舐めてるな。

 

最終日、向かい合いの稽古で、少しマシになった瞬間があった。

こういう瞬間は、何がきっかけで訪れるかわからない。

このとき、マシになったのと逆の、人を舐めたことをしかけた。

女性に向かうときも、同じようにしたらいいのか、云々。

そんなことを先生に質問したのだ。

 

瞬間、近くにいらした先生から

「お前、前も同じことでおれに怒られたやろ」

と、指摘され、ハッとした。

 

目の前で、真剣に稽古している人がいるのに

こんなことを聞いていることが、まず舐めきっている。

加えて、相手がいたとして、女性に対しても失礼だ。

結局、目の前の人に向かっているのではなく、

自分の頭の中の世界から出ていない。

 

最終日も、小学生女子は絶好調だ。

見たまま、先生のお手本のままに実践していく。

歌も、まっすぐに届け、聞いてくれた。

俺は一体、何をしているのか。

 

余計なことばかりだ。

それを、小学生の子たちは突きつけた。

 

向かいの時にマシになったのは

先輩のおっさんに、スイッチがはいった。

何をどう変えたのか覚えていないが

自分もスイッチがはいった。

 

自分と相手の間に

何かがはっきり流れていた。

ドキドキした。

 

仕事のときや面談中

少し踏み込んだ時に

同じような感覚になったことがある。

あるいは、喧嘩をふっかけていて

相手がむかってきて対峙している時だ。

膝がガクガクして、内心超ビビってるとき

いつ殴られるか、ハッタリかまし続けるか。

 

あの感覚の時、相手のエリアに入っているのか。

だから、ドキドキするのか。

ただ、勝手に入ってはいけない。

稽古は、お互いが同意の上だ。

 

あのエリアに、勝手に入っては危ない。

そんなことも、今回考えた。

だが、本当に大切なことを話す時

向かい合う時は、あのエリアに入ることがあると思う。

そのときは、そういう危険エリアにいるということを

知っていないといけない。

 

だけど、あのドキドキの時

たしかにはっきり、相手がいた。

おりゃって向かってきてくれた女性も

一気にはっきりして、気持ちがよかった。

よっしゃー!!って気持ちになった。

 

そして、これらが、聞く、届けるという「技術」だということ。

だから、稽古できるし、小学生がはっきり判断できるということ。

 

打ち上げでも、がーんだった。

やはり、おれはお花畑野郎だった。

 

まだまだまだ、楽しみはたくさんあるってことだ。