今週末、ハーモニーのコンサートだった。

 

東京も沖縄もコロナ祭りだ。

日本の現状を、良くも悪くも

浮かび上がらせているように思う。

 

ネットで情報を探れば

有象無象、溢れかえっている。

玉石混交、自分にとって

大切な情報にたどり着くのが大変だ。

 

SNSは、発信する人も見る人も

それこそ見たいようにしかみない。

 

ネットでは、見たいように

聞きたいように、情報が集まる。

 

だれが、言っているのか。

それは本当に大切だと思う。

 

そんな中、ハーモニーのコンサートに参加した。

こんな状況で、お客さんが集まるのかと思っていたが、

昼はほぼ満席、夜は少なかったが集まった。

 

ここ5年くらいだろうか。

ハーモニーへ参加するようになった。

不思議なハーモニーの練習とコンサート。

毎回、なんらかの気付きがある。

 

先日のバレエの発表会もそうだったが

あんな時間が、僕はとても好き。

 

必要な情報を、顕在意識が認識しているとは限らない。

そもそも、必要な情報とはなにか。

自分にとって、必要な情報だ。

 

一番のベースは命に関するものだろう。

それは一次情報。

身体からの情報、感覚器官から受信する情報。

しかし、「感覚」といったとき、

それは一体何か本当に、よくわからない。

痛い、触られている、見えている、音、匂い、、、

これらが、一つになったときに、「感覚」になると思う。

 

日野先生のワークショップに出るようになって

理学療法士のみんなと知り合いになった。

 

その方々は、別に明鏡塾という、

身体と関係性に特化した塾に参加している人が多い。

 

そして、本当にどんどん変化していくのを

目の当たりにしてきた。

 

例えば、顔つき、文章、声、笑顔、、。

 

「何者として」

この言葉を何度か彼らから聞いた。

 

社会では、相手と出会うときに

多くは何らかのラベルを背負って出会う。

それぞれの役割に則って出会う。

医者と患者だったり、先生と生徒。

八百屋のおっさんと客だったり彼氏彼女かもしれない。

 

それで「出会う」という言葉がでてくるのだが

役割を持って人が出会ったときに

人と人

あなたとわたし

として本当に「出会って」いるのか。

という問題がある。

「出て」「会う」のだから

社会的ルールに則って

当たり障りなく情報のやり取りを

しているだけで、出会えるのか。

コンビニの店員のやり取りのように

ボタンを押して、ただ音が出ているかのような

誰に言っているのかもわからない

ただの「音」響きが

それこそ、日本社会に蔓延しているように思う。

 

似て非なるもの。

この時代、これを本当に

見極めることが大切だ。

だれにとって?

 

自分の人生を生きる

自分自身にとってだ。

 

そう生きるなら。

 

人生を生きる自分を車に例えるなら

乗り換えることも自由だし

どんな道を進むのかも自由だ。

 

でも、それは今の自分には見えることはない。

だから、乗り換えるときには

頭の中には答えはない。

 

感覚、フィーリングが

その分厚い防衛本能を打ち破る鍵だ。

 

それしかない。

 

私があなたに

理学療法士として

生活支援員として

相談員として

八百屋のおっさんとして

居酒屋のバイトとして

友人として

自分として

 

そこがはっきり定まれば

自分の立ち位置は

考えなくても浮かび上がる。

 

そして、それが定まるためには

はっきりと対称に向かっていることが

必要なのだ。

 

ハーモニーは

そのことが、自分にとっては

よく分かるし、何よりたまらなく楽しいのだ。

自分で出そうとすると苦しくなるだけの喉が

別のパートに耳を傾けていくと

後ろを開いてゆらいでいくと

スーッと声が導かれていくように出てきたりする。

自分でも驚く。

 

日野先生のワークショップでも

力の通る流れを練習して

相手を倒そうとがんばっても出来なかったことが

力が通っていくルートを

丁寧に一つ一つ進んでいくと

結果的に相手に作用して倒れていくことがある。

 

どっちにも共通しているのが

自分でやった感がないことだ。

勝手にそうなっている感じだ。

 

長ーくなってしまったが

何が言いたいかと言うと

 

なにか、をがんばろうとしたとき

最初がズレていれば、どこまでいってもズレているということだ。

 

だから、最初!

最初が全てだ。

 

瞬間瞬間だ。

瞬間瞬間、微調整し続ける。

合わせ続ける。

 

思いっきり

本氣で

遊ぶ。

 

マジで。

 

チーン。

文章化はまだ早かった、、。