そういえばやらかした。

昨日の発表会の帰り道。

やたら遅い車がいた。

 

イライラしてくる。

最初は間にもう一台

別の車がいたので

仕方がない気持ちだったが

 

途中で真後ろになってしまった。

そして、窓からポイ捨て。

イラつきが高まって

一応葛藤しながらも

 

対向車がいないときに

追い抜いた。

 

書いていて思う。

ここまでなら何の問題もない。

古いパターンに気づいて

ギリギリだけど

追い抜いて終わりだ。

 

本当に古いパターンのままなのだが

笑ってしまうほど。

 

このときも追い打ちがある。

クラクションを鳴らされた。

正確には、こちらから仕掛けている。

 

ブレーキを嫌がらせで少し踏んだ。

そして、絡んでいったのだ。

 

降りていくと

明らかに普通じゃない男性。

「ブレーキ、あ、あぶないでしょ!!」

呂律が変だ。

 

男性は焦っていたのかブレーキを踏み忘れている。

車が動き続けて、私の車にぶつかりそうだ!

「動いてるよ!」

男性がブレーキをかけ、あと数センチのところで

車は停まった。あぶね〜。

こいつは、きっと保険も入っとらんだろう。

 

沖縄ではよくあるのだが

遅いスピードで走っている夜の車は

飲酒運転の場合が多い。

 

私は、追い抜きざま、そう思って

決めつけていた。

 

男性に「酒飲んでるでしょ」と言うと

「のんでない!のんでないよ!」

見開いた目は、ギラギラしている。

 

「あ」と私は思った。そういう人かと。

一気に感情が下がる。

 

見回すと、助手席にはゴミが山積みだ。

缶やら紙パックやら。

 

「酒飲んでるじゃん!なによそれ!」

というと

「酒じゃない。ジュースだ!」

 

よく見ると、本当にジュースだ。

袋いっぱいのコーヒー牛乳だ、、、。

あかん、、、。

 

色んな想像が頭を駆け巡った。

これ異常はなしてもしかたないし、

冷静になれば、絡んでいるのは

間違いなく私である。

 

こいつは、ただゆっくり走っていただけだ。

 

「酒のんでないんだね!じゃあいいや!」

とかなんとか。捨て台詞を履いて早々に後にした。

後ろから車も来ていた。

 

せっかくの発表会の帰り道。

本当によくやるパターン。

 

いま、このタイミングで繰り返しては

絶対にいけなかった。

 

前置きが長くなってしまったが

仕事でも、バレエでも、似たようなことをやっているはずだ。

 

気づきは早くなってはいる。

イラつきを追いかけなくもなった。

 

それこそイラつく場面は山程ある。

不安にかられて、ムキになるときだってそうだ。

 

しかし、今回のバレエで、施設で経験していることは

自分の役割をやっていく結果の関係性そのものだ。

 

子どもたちが支え合って

舞台を作っている姿。あの空間。

心が打たれた。

大切にしたいと、守っていきたいと心から思う。

 

自分の小さな拘りやイラつきは

本当に守りたいものや、大切にしたいものを壊してしまうかもしれない。

 

イラつく自分が出たときに

それに、まず気がつく。ここまでは慣れてきた。

 

そうして、完全にそれを否定する。

回避ではない。あったまま否定する。

 

やらない。それしかない。

 

理屈じゃない。

 

本当に待ったなしだ。