電話相談の中で

長時間が続く方がいる。

ほうっておくと

何時間でもしゃべっていそうだ。

 

たいていは、一人で話している。

心配事を垂れ流している。

それでいて

こちらが話した内容は、

メモを取って覚えている。

 

なので、話し方の癖として

「〜は前にも言ったのですが」

といったものがつく。

ニュアンスとしては、こちら側が

覚えていることを確認しているようだ。

 

展開される話題は、母親であれば

息子の側の話がほとんどで

母自身のことについては

語られることは少ないように思う。

 

相手に任せておくと

ダムが崩壊したように

息子への心配事が

あれもこれもと放出されてくる。

 

依存症の母親に多いパターンではなかろうか。

どこかに、だれかが、答えをもっていると

思っているのだろう。

 

電話相談員とした場合、

問題と課題はなんであろうか。

 

母親の問題はなんであろうか。

そして、相談員の問題は?

家庭の問題、機関の問題。

 

といった具合に、

範囲を括ることで

問題が明確になりそうだ。

 

そして、個人になると

そこには問題ではなく

課題が、ただあるだけだ。

 

それは、取り組むも取り組まないも

その人自身のそれこそ自由だ。

 

ここの大前提を

相談員が認識していること。

ここから状況をまずは整理してみること。

 

それが出来ずに、

不安マックスの母親に

主導権を握られてしまうこと

面談の流れを作れないこと

これを問題としてみる。

 

すると、課題はなにか。

相談員としては、どうなのだ?

母親の課題は?

 

まだピンとこない。

今日も考えてみよう。