嫌われる勇気 第一夜 その3 | re:monkeyのRelaxationRoom

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脱力系リラクゼーションblog。
其の実はカオス。



皆さんの1分を無駄にします。




早速、備忘録を書き綴って行こうと思います。

「嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え」

・第一夜 トラウマを否定せよ
「トラウマは、存在しない」

前回に続き、友人談です。

青年は、

・原因論と目的論の違いは何ぞや。
・哲人28号はトラウマの存在を否定するのか。
・友人が好き好んで引きこもってると言うのか。
・友人は引きこもっていて満足しているとでも言うのか。

哲人28号曰く、

・あなたが風邪を引いたとして、
医者から「昨日、薄着をして出かけたからだ」と言われて、納得しますか。
・原因論の立場の精神科医は、
「あなたが苦しんでいるのは、過去のココに原因がある」と指摘するだけで、
「あなたは悪くない」と慰めて終わってしまいます。
・いわゆるトラウマの議論は、原因論の典型パターンです。
・アドラー心理学では、トラウマを明確に否定します。
・アドラーはトラウマの議論を否定する中で、
「経験によるショックいわゆるトラウマに苦しむのではない」
「その経験自体によって決まるものではなく、その経験に与える意味によって、自ら決めるものである」と。
・その友人は、引きこもることで何かしらのメリットがあるのではないでしょうか。
・例えば、親御さんの注目を集め、優しく丁重に扱ってもらえる。
しかし、外に出ると誰からも注目されない その他大勢になってしまう。
外では誰も自分を大切に扱ってくれない。
引きこもる人には、よくある話です。
・友人は幸福というワケではないでしょうが、
現状、実は目的は成就しており、それに沿った行動をとっているだけでは。
・我々は、何かしらの目的に沿って生きている。
コレが目的論です。

まぁ、
確かに人は、
何かの目的があり行動しているのは、
分からなくはないですね。
カーネギーの人を動かすではありませんが、
それが、承認欲求だったり、重要感を持たせる話だったりするのかなと思います。
maybe。

ただ、まぁ、
何というか、
この青年にひとつ、言いたくなるのは・・・
その友人が本当に友達なのならば、
もう少し、詳しく内情を把握しておけよッ!
議題にするには お粗末だろッ!
と叫びたくなったりしますが、
まぁ、
ココは我慢で・・・

もし、同僚や部下で、
このレベルの舐めた相談を持って来たら、
とりあえず、
怒りのアックス・ボンバーをすると思います。



※テキトーで大雑把な拙い読解力しかなく、

独断と偏見で満ち溢れた内容になっていることを深くお詫び申し上げます。