最近、青空文庫というサイトを発見したので、古い小説などを読んだりしています。
http://www.aozora.gr.jp/
↑青空文庫 Aozora Bunko
そこで、興味を持った作品を紹介しようと思ったのですが、
今回は最近、読んだマンガを紹介しようと思います。

・鬼灯の冷徹(ほおずきのれいてつ)
第57回ちばてつや賞一般部門佳作受賞作『非日常的な何気ない話』を元に、2010年に講談社の漫画雑誌『モーニング』にて『地獄の沙汰とあれやこれ』と改題して読み切りとして掲載され、2011年14号より『鬼灯の冷徹』に更に改題され連載中。
閻魔大王の第一補佐官・鬼灯の地獄でのドSな日常を描くシュールコメディ。冒頭の欄外には「※このマンガはフィクションですが、地獄はあるかもしれません。現世での行いには十分ご注意下さい。」と注意書きがある。また欄外のお便り募集の告知には「地獄のポスト」のタイトルがついている。
「全国書店員が選んだおすすめコミック2012」1位を受賞。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AC%BC%E7%81%AF%E3%81%AE%E5%86%B7%E5%BE%B9
↑鬼灯の冷徹 - Wikipediaより抜粋。
いや、本当は 芥川龍之介作「羅生門」を紹介しようと思ったのですが、
下人どうの、婆さんどうの と書いても、やっぱり、ちょっと暗い感が否めなかったので、
「鬼灯の冷徹」について、簡単に書いて行きます。
とりあえず、知っている人も、知らない人も関係なく、テキトーに紹介をしてゆきたいと思います。
・鬼灯
主人公。一角の鬼。閻魔大王の補佐官。動物好き。ジブリに詳しい。軽くSっ気有り。ちょくちょく、お母さんっぽい。酒豪。辛いものNG。そっくりさんと仲が悪い。

・閻魔大王
鬼灯の上司。ポンコツ大王。部下から厳しく扱われる。胸に北斗神拳伝承者の傷が有る。

・地蔵菩薩
閻魔大王と対局の存在。子供に優しい。トナカイの角を装備すると「せんと」くんになる。

・唐瓜(左)と茄子(右)
唐瓜・・・軽く変態の気が有り。姉がいる。お香さんが好き。
茄子・・・何か抜けているけど、芸術的才能有り。パンツに詳しい。

・お香さん
タッチの某キャラのモノマネができる。着物の帯が、なぜか蛇。

・ハゲイさん
角が長いのはハゲたせい。仕事中毒者。

・白澤
鬼灯のそっくりさん。女好き。お酒好き。絵が下手。目がいっぱい有るけど、まともに機能していない。中国の妖怪の長。鬼灯と仲が悪い。

・桃太郎
またの名をタオタロー。当初は困った子だったが、段々とマトモ?なキャラに。

・シロ
桃太郎のツレの犬。ソフトバンクを彷彿させる。鬼灯に懐いている。

・柿助
桃太郎のツレの猿。実は猿蟹合戦の猿。

・ルリオ
桃太郎のツレの雉。ただのデカい雉。

・夜叉一(左)とクッキー(右)
夜叉一・・・シロの先輩。向こう疵の狂犬。
クッキー・・・元お局。夜叉丸と結婚後、寿退社。

・小判
ゲスライター。雑種。現世で飼い主と共に肥溜め心中した。

・ピーチ マキ
アイドルに疑問を抱くアイドル。有る意味、マルチなアイドル。

・サタン
西洋の地獄のボス。メイド服好き。なぜか、某マンガのナメック星人に見える。(個人的に。)

・ベルゼブブ
サタンの右腕。蠅の王。鬼灯と一部、気が合う。奥さんに弱い。

・リリス
ベルゼブブの奥さん。超現実的な魔法のカードを持つ。そこかしこで、遊んでいる。

・妲己
狐の妖怪なので、手が狐のポーズになっている。リリスの友達。

・義経
イケメン。本当は力士志望。シュワルズネッガ―的なマッチョに憧れる。

・弁慶
やはりスネは痛いらしい。

・朧車
種類としては猫バスの仲間らしい。

・木霊さん
木の精。実は見た目よりも年長者。

・イワ姫
見た目がアレ。妹サクヤ姫と共に嫁入りするも返される。鬼灯に好意を抱く。

・サクヤ姫
ゆるふわ系。懐妊時、ダンナに疑われ不仲になるも、出産後和解。

・芥子
かちかち山のウサギ。狸という言葉に反応する病み兎。

・イザナミ
元々は黄泉の女王。理不尽な地獄を目一杯作った。

・元一寸
大きいサイズになったら、価値がなくなった。

・金魚草
何かとよく出てくる動植物。刺身になったり、薬になったり。

土曜日曜は会社の式典で地元の温泉に泊まっていた(1泊2日だった)ので、日曜の午後からは特にやることもないため、ブログを書いていたのですが、
ここまで書くと、流石に、
ボクもかなりの暇人なんだなぁ。。。
と実感しました。。。
とりあえず、「羅生門」も簡単に紹介したいと思います。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/card127.html
↑羅生門 芥川 竜之介 作 青空文庫 図書カード:No.127
ある暮れ方、荒廃した羅生門の下で若い下人が途方にくれていた。
下人は数日前、仕えていた主人から解雇された。生活の糧を得る術も無い彼は、いっそこのまま盗賊になろうかと思いつめるが、どうしても「勇気」が出ない。そんな折、羅生門の2階に人の気配を感じた彼は、興味を覚えて上へ昇ってみた。
↑Wikipediaより、あらすじを抜粋。
↑KeaneのPerfect Symmetryです。
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