できる人があたり前にやっている「ひと工夫」はじめて会うシーン編
初めてお会いするシーン。
商談、面談、打合せなど、事前に誰と会うかわかっていて、はじめて会うシーン。
できる人は、事前に下調べをしています。
例えば。
「今蔵さんの本、読ませていただきましたよ!」
「TSUTAYAの創業のメンバーなのですね」
「ブログ拝見しましたよ、柴犬飼っておられるのですね」
という感じです。
そういっていただけると、心はぱっとオープンになります。
わっ、私に興味を持って事前に調べていただいたなんて!
つい嬉しくなりその方への信頼度があがり、好きになってしまいますね。
その反対はこのような対応です。
「今蔵さん、東京のどちらからですか?」
「今蔵さん、本を出しているのですか?」
「今蔵さん、どんなお仕事されているのですか?」
会うことがわかっているのに、無関心なんだなぁと。
ちょっと、ガッカリですね。
下調べしておくだけで、時間も有効活用できます。
ぐっと仲良く良好な関係になります。
ここでいう「できる人」というのは、成績がいいとか、仕事でえらいポジションにいるとか、そういう基準ではありません。
人として、できる人です。
時々このようなことをいう人がいます。
「事前に調べるとその人への先入観がつくので、私はまず会ってからのインスピレーションを大事にしています」
そういわれると、もっともそうですが、果たしてそうでしょうか?
特に仕事の場では、やはり事前に相手に興味を持ち、知っておくことが相手に対してのマナーであると私は思っています。
時々、講演先で主催者さんではなく、受講者の方が事前に本を読んでくださっていることがあります。
その時は、とても感動します。
そういう方は、講演が終わると私の元へ来て下さり、声をかけてくれます。
「生で話しを聞くと、より学びが深くなりました!ありがとうございました。また本を読み返します。」
お互いに親近感がわき、心が開きますね。
職場でもプライベートでも、自分とかかわる人に関心をもって過ごしたいですね。
すると、あなたの心はグッと豊になります。
人に関心を持ってしっかり下調べしよう。
それが、人としての豊かさに繋がります。
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