Rays 大野廣子 ポストカード
何が見えて 何が見えないのだろう 僕らの周り
画家は展示壁面に集中し 画商はブースの効率と概観に集中する
微妙な食い違い 場所取り・・・・・・・・・・・・・・
僕は絵だけ楽しめればそれでいいのです 見えないものまで見たくありません!!
2010.01
続き
最初に トークショー開始後に来られて一杯になっていたので そのままお帰りになられた方がいられた事が後からわかりました 来てくださったのに聞けなかった方々に心よりお詫び申し上げます
勅使河原氏の説明や質問に画家が答える形で始まりました 画家が最初から絵を描きたいので美大に進み日本画を意識していたわけではなかった事 大学ではオリジナリティのあるものを作れという事だけ教わり 描き方は教えてもらえず自分でいろいろな描法を勉強していった事 特にこの部分では勅使河原氏が 他の注目作家で同じように大学では描法は得られず画家になってから外で描法を吸収し続けている画家のいる事が話されました 興味深い部分でした
NYの状況の話もあり 岩絵の具には関心が寄せられ 作品を観た方からは素材は何かと必ず聞かれ
ると言っていました モチーフに関しては NYに行ったらヒトしか描く物がないだろうなと漠然と思っていたら ビルの間から太陽と月が同時に見えもの凄く感動したこと 感動を元に新しいモチーフに突入した事 常に感動が大元であることを明かしていました
スライドを見ながらのトークショーが俄然活気を呈してきたのが 勅使河原氏の進行で出席者全員に画家への質問を促した時からです なんと全員が質問しノリノリなのです このあたりから本当に面白かった 画家の自然観に対する質問では 専門的な側面から始まり 将来は船で宇宙から地球を見たり宇宙を自体を見たい 画家の感性で本当に宇宙空間で描いたらどうなるかと 話はどんどん膨らみました 勅使河原氏は地球で最も暗い暗黒空間を実験設備で見るのを手配してくれと頼まれた話を披露
参加者のレベルはかなり高く 今の公立美術館の問題点を指摘 これに勅使河原氏が敏感に反応し
公には絶対に聞けない行政がらみの本当の問題点を次々と教えてくれ 更に質問者がエキサイトし
バトルがしばらくの間続きました 出るわ出るわ滅多に聞けない本物情報が実名を伴ったりで非常に興奮させらる状態でした
茶話会に入ってからも自己紹介した時に 急にざわめき立って そのような方でしたら是非名刺交換をというような動きが何度も見られた とても楽しくユニークな情報もしっかり得られたトークショーでした
長くなった拙い文章お読みくださり 本当にありがとうございました
夢空間 拝

