「起きなさい!」「早く学校行く準備しなさい!」
そう声をかけるたびに、布団の中で苦しそうな顔をした娘の姿。
朝起きられない理由が “怠け”ではなく起立性調節障害(OD)とわかり、医者で薬を出されても良くならずに悩んでいる親御さんは、きっとたくさんいらっしゃると思います。
起立性調節障害とは?
自律神経の調整がうまくいかず
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朝起きられない
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起きると気持ち悪い
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頭痛、立ちくらみ
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食欲がない
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午後になると元気になる
といった症状が出る思春期に多い不調です。
特に女子中学生に多く、「甘えているだけ」「学校が嫌なだけ」と誤解されてしまいやすいのが最大の問題ですが、けっして甘えや怠けが原因ではありません。
フィシオエナジェティックでわかる“隠れた原因”
当院では、
✔ 自律神経の乱れ
✔ 栄養不足(特に鉄・ビタミン不足)
✔ 心理ストレス
✔ 内臓疲労
✔ 電磁波・化学物質ストレス
などを筋反射と検査法を使って細かく調べます。
「朝起きられない」だけではなく、“なぜ起きられないのか?”まで遡って施術を行うのが特徴です。
心理面へのアプローチも欠かせません
起立性調節障害のお子さんは
「学校に行きたいのに行けない」
「ママを困らせたくないのに体が動かない」
と、強い罪悪感を抱えていることが多くあります。
当院では心理療法を併用し、「できない自分」を否定するのではなく、「今の体がどう感じているか」を一緒に言語化していきます。
● 実際に来られた中学生(15歳女子)
初来院時:
・朝9時過ぎにようやく起きてくる
・頭痛とふらつきで保健室登校
・鉄剤と漢方を飲んでいるが変化なし
↓
4ヶ月後:
◎ 朝7時に起きられる日が増えた
◎ 午前中の授業に出られるようになった
◎ 「頭がスッキリして勉強できる」と笑顔
※すべての方に同じ結果を保証するものではありません
「本気で改善させたい」親御さんへ
起立性調節障害は
❌ 時間が経てば勝手に治る
❌ 生活習慣だけ整えれば回復する
という問題ではありません。
早めに原因を見つけお子さんの体と心に必要なサポートをすることが大切です。
さいたま市・上尾市周辺でお悩みでしたら
「もう限界です」
「病院で様子を見ましょうと言われただけ」
「不登校気味になってきて心配」
そんなときは、ぜひ一度ご相談ください。
フィシオエナジェティックと心理療法を組み合わせ“その子に必要な回復ルート”を一緒に探します。