さて、また起立性障害をお持ちだった女の子の症例になります。
主な症状としては、起床困難・立ち眩み・頭の中の曇った感じ(ブレインフォグ)などが主症状でした。
フィシオエナジェティック®で検査を行っていくと以下のような問題が検出されました。
●松果体・甲状腺・副腎機能の低下
これらに問題を起こしている原因として、腸内のカンジダ菌・バクテリアなどによる慢性的な炎症、罪悪感を伴う心理的なストレス、活性酸素、ミトコンドリアの機能低下、鉄の不足でした。
鉄に関しては、体内の環境が整い鉄を摂っても大丈夫な状態になってから摂ってもらうことにしました。
月一回4ヶ月ほどの施術で、起床時間に関しては問題なくなり、さらに2回の施術で頭の曇った感覚もほぼなくなったようでした。
ただ、身体的な状態が良くなってくるにつれ、感覚的な問題が浮かび上がって来るようになりました。
手に力が入りにくい・日光がまぶしくうっとうしい・先端恐怖など、これまでは訴えてきていない症状でした。
この子はHSC(Highly Sensitive Child)気質で、かなり繊細な感性を持っています。
それらの問題に対して検査をしてみると、解消するためにオーラ(サトルボディ)の修復をする必要性が出ました。
サトルボディの問題は主にズレ・穴(裂け目)・動きがないという問題が関係してきます。
イメージ図
彼女の場合は頭部のサトルボディのズレと胸部のサトルボディの裂け目と動きの悪さが問題でした。
それらの修正を行った後は、不快な感覚症状は解消されました。
また後で他の症例を上げようと思いますが、HSCをお持ちの方や、感覚的な鋭敏さでお困りの方にはサトルボディやチャクラといったものの修正が必要だと考えています。
※当院で行っている検査は、キネシオロジーと言う代替療法による検査になります。医学的な検査ではない事を承知の上、ご来院ください。