前回の続きです。
人間の体には、ストレスがかかったとき、抵抗しようとする反応が起きます。
そういった一連の反応を発見したのが「ハンス=セリエ」という方です。
簡単に言うと人間の体にストレスがかかると、内分泌系(ホルモン系)で抵抗するということを発見したのですが、その際重要なホルモンを出すところが”副腎”、そして、放出されるホルモンは、”糖質コルチコイド”といいます。
ストレスがかかると、最初は副腎が蓄えていたホルモンを放出してしのごうとします。それと同時に体の中にある栄養素を使ってジャンジャンホルモンを作り出します。
ジャンジャン栄養素を使い、それで足りなくなると他の臓器(胸腺やリンパ腺など)から材料を引っこ抜き、エネルギー源としてしてしまいます。
(ストレスで胃潰瘍になるのは、胃酸のほかに、ストレス反応で胃のたんぱく質を使ってしまい、胃の壁が弱くなることも原因の一つです。)
ストレスに抵抗するためには、脳下垂体(ホルモンの中枢)と副腎の強さいかんにかかってきます。
では、脳下垂体と副腎にホルモンを分泌してもらうためにはどのような栄養素が必要なのでしょうか?
長くなったのでまた次回・・・
肩こりや腰痛、心と体のお悩みなら
上尾駅から徒歩2分の整体院
クレアカイロプラクティック整体院へ
お問い合わせはお気軽に
TEL:048-775-9939
(10:00~21:00)
(24時間受付)
ホームページ
・アクセス