朝早く起きて、古河市へ。どうせ14:00からさいたま市で”こうもり”を見に行くので、その前に
前々から気になってたの”永井道子旧宅”へ行った。横浜から2時間半強かかった。

かなり大きい家を半分くらいに切り詰めて残してある。
手前にある家が全景。

これ以外にも町の所々に蔵があり、どこか蔵の街という感じがしないでもなかった。

ついでに、歴史博物館も見てきた。古河市が城下町って知らなかった。
(中は取れないので外を)

たしかに、言われてみると、南総里見八犬伝で滸我の芳流閣の絵があった、物語は架空だけど、
実際の城があったからかけたのだろうから。
もちろん日本のほとんどの城下町で城跡が残っていず、ここも看板だけがある。
そして、さいたま市へ。
当日券を買った、10枚くらい残っていた。400人くらい入るホールがほとんど満員。
やはり”こうもり”は人気ある。
でも、3時間くらい掛かるのを1時間40分くらいでやるのだから、
テンポが速くなるのも省略があるのも仕方がないといえば仕方ない。
それでも見ていて楽しいのは、どんなアドリブが台詞にあるかとか、
どういう風に省略するとか。。。それらを比べてみているからだし、やはりヨハンシュトラウスの
音楽が、そして元の台本がよくできているのが大きい(たとえば、第一幕でアルフレードが
セレナーデを歌う場面で、”忘れな草”がでてきたり)。
それはそれでいいのだけれど、ピアノとサキソフォンの組み合わせは、少しテンポが速いせいか、
耳にキンキンした。慣れてくれば平気かなと思ったが、なれなかった。今は少しテンポの速いのが
流行なのだろうけど、全編ワルツで散りばめられているところには、ちょっとキツイ。それにこっちが
年取っているせいで、1,2,3でなく、1,2ー、3のテンポが聞きたかった(もちろん常にではない。
今の正確なメトロノームのでは難しいし、怒られるかな)。
よく考えると、古河に行って悠久の歴史を見てきたので、、流れに乗れなかったのだろう。
音楽を聴きに行くときは、どこにも行かずにそれを目的としていく、というのを心掛けていたのに...。
それでも、ヨハンシュトラウスの音楽をたのしんできたのだから、反省も含めいい日だった。
オルロフスキーの実川さん。酒飲みだからって、ここまで酒やけにしなくても、でも、舞台化粧だから
しかたないですね(こんな近くからみてないですものね)。
