小人がいたら…動物と話せたら…系の話が小さい頃から好きで、今も好きです。


👇この絵本を読んでから、うちの押し入れには小人ではなくおしいれじいさんがいます魚しっぽ魚あたま

おしいれじいさん

福音館サイトより👇

きみの家にもいるかもしれない?

ある家のおしいれに、魚の姿をしたおしいれじいさんがこっそり住んでいます。おしいれじいさんは、人間が眠る夜になると起きだし、おしいれの中で、おでこのライトをつけて遊びはじめます。おしいれの中にある使われなくなった道具やおもちゃは、じいさんのお気に入りの遊び道具です。人間が起きてくる朝まで、今晩はなにをして遊ぶのでしょう?

おしいれの世界、じいさんの世界があり、狭いながらも楽しそうに満足気に遊んでいるじいさんにほっとします。私がインドア派で、おしいれじいさんならぬ、おうちおばさんだからかな…。狭いながら、家は楽しく安心できる場所です。



尾崎 玄一郎さん 尾崎 由紀奈さん作の絵本をもう一冊。


きっさすなどーひー


公園の砂場の下の地中に小さな小さな喫茶店がありました。そのお店は、夜になると地面から出てきて活動する土くれたちの憩いの場所。砂場にしみこむ水からできる「すなどーひー」は土くれたちの大好きな飲み物です。ある猛暑の夏、日照りつづきで砂場はからからに乾き、とうとうすなどーひーが飲めなくなってしまいました。

公園の下の世界が楽しいです。
蝉の幼虫、忘れ去られたおもちゃ、そして、まさかの〇〇〇✨が埋まっていて、多種多様なつちくれたちには味があり、お店の壁にはじいさんの絵が!

この独特の絵、世界が大好きです。



家の本棚にはまだ絵本コーナーがあり、こどもたちもたまに読んでいますニコニコ

休憩時間に本を読み始めると帰って来られなくなってしまうけれど、絵本なら10分で数冊読みきれるので満足するのかな?
大好きなお話の安心感もあるのかも。


勉強に行き詰まった時、
色々と不安な時、
受験直前で頭も心もお疲れの時、
受験が終わって急にできた“何もしない時間“を持て余している時、
大好きな絵本を読むとほっとできるかもしれませんにっこり