最近常に、積読つんどくがそこここにあります。


ネットの記事を読んだり、

皆様のブログを読んだり、

本屋さんでウロウロしたり、

今読んでいる本が面白くてその作者さんの他の著作を…、

などしていると、ついついぽちっとしてしまったり、図書館で予約をしたりと、あっという間に増えます。



そんな積読が増えてしまうきっかけの一番は、本が読みたくなる本を読んだ時。



懐かしい本との再会や知らなかった本との出会いがあり、自分も読みたい、子どもにも読んでほしい本の宝庫です。

芦田愛菜ちゃんの本への愛も感じます。一冊一冊について綴られた文を読むと、この理解の深さ…それをこうして文にまとめられる力、さすが✨としか言いようがありません。




あの齋藤孝先生のご本です。

この本を読むと、そうそう、だから本が好きだし読書は大事なんだ!と、改めて本を読むということに向き合いたくなる本です。






本が好きで、本に関わるお仕事をされている5人の方が書かれたエッセイ集です。

その中でも、岡崎武志さんの「本のページを開く日」という詩が、ノートに書き写してしまうくらい好き。そうなんだよ、だから本っていいんだよ!!と何度読んでもぐっときます。





こちらは新聞で紹介されていた本です。


いわた書店HPより👇

一万円選書

忙しくって本屋にいけない、最近同じような本ばかりで出会いが・・・などなど読書難民のあなたの為に社長の岩田がお薦めの本を約一万円分選んでお届けするというサービスです。


申し込んだ人は、選書カルテを書きます。

・これまで読まれた本で印象に残っている20冊を教えてください

・これまでの人生で嬉しかったこと、苦しかったことは?

・何歳のときの自分が好きですか?

・これだけはしない、と決めていることはありますか?

・あなたにとって幸福とは何ですか?

等々、その質問に答えるだけで自分を見つめ直すことにもなりそうです。そのカルテを元にいわた書店の社長さんに本を選んでもらう、なんて面白いサービスなのでしょう。


社長さんがこの方法に至るまでの経緯や、選書の過程、よく選ぶ本の紹介などがあり、わずかにあいた福袋の口から中をちらっと見せてもらえたような気分になります。




最新刊「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」で最近よくお名前をお見かけする書評家の三宅香帆さんのデビュー作です。

今まで難しそうだったり興味範囲外だったりで目に入っていなかった本も思わず読みたくなるような、そして、知っている本が出てくるとウキウキしてしまうような、そんなご本です。



読めば読むほど本が増えていくという…照れ


お金もこんな感じで増えるといいのに。