一行題ができれば、60。
そして、一行題をさらっと通過できるようになれば、後半に余裕ができて65。
そこまでくると算数が楽しくなってさらに⤴︎
お姉ちゃんの受験で算数に関してはこんな感覚をもちましたが、自信はありませんでした。
ですが、プロの家庭教師の先生のこちらの記事を読んで、あながち間違いではないのだと思いました。
お姉ちゃんは、5年時にひたすら穴を埋めて、足元を固めたら、6年になってからは階段をのぼるような感じで今の学校に手が届きました。
栄冠は一周するのが精一杯でした。
5年生の前半までは、私も教えたり一緒にやったりしていましたが、点Pが動き出したあたりから私はついていけなくなり離脱しました。
他に使った教材は、Z会の毎日練習ブックと、頭が真っ白になるくらい分からない分野の時の魔法ワザくらいでした。
母にできたことといえば、一行題と毎日練習ブックの計算の間違えたところを拾い出して、間違いが0になるまで、繰り返し提供すること。
あとは、本人の努力と大好きな神先生のおかげ。
ハイレベル、トップクラス、塾技等々、は手に取ったこともありません。
他塾の模試も結局一回も受けませんでした。
心にも時間にも余裕がありませんでした。
それでも基礎さえできていればそこそこいけました。
そう分かってはいるはずなのですが、ふくちゃんを前にすると、すぐに忘れてぐるぐる🌀してしまいます。
「4年の今は楽しく通ってもらえたらそれでいいんです」
と、日能研の先生が何度もおっしゃるんです。
さすが日能研なゆるさですが、確かに、今からガッツリだとこの先辛くなりそうなのでその通りなのでしょう。そんなゆるさも日能研の好きなところの一つです
今は楽しく勉強して、ふくちゃんのできる範囲で基礎を少しずつこつこつ積み上げていって、6年になった時にその基礎を自由に使いこなせるように。
ふくちゃんは習ったことを使いこなせるようになるまでにはお姉ちゃんよりは時間がかかるけれど、やることは同じ。練習して、練習して、穴を見つけては埋めて固めて、地道にこつこつ、淡々と。
こちらも先生の記事です👇
*以下カラー部分は上の記事からの引用です。
最初からすぐにできるとは限りません。
むしろできないのが普通です。
だから、何回も、何問も、
説明しながらやってみせます。
怒ったり、呆れたりしないで続けます。
すると、最初はできなかったお子さんも、
少しずつできるようになっていきます。
一旦できるようになれば、
加速度的にできるようになっていきます。
そのときを待ちましょう。
新鮮太郎先生の記事を読むと、大事なことを思い出します。
ありがとうございますm(_ _)m
*追記
ふくちゃんでも誰でも一行題だけやっていれば60、というつもりではなく、
一行題→60、というのは目安で、
それまでやったことの穴を埋めて固めてから次のフェーズに行く、一段一段に自信を持って進めていく、ということが大事なのではないかと思っています。
①計算
②単元の基礎問題
③単元混ぜこぜの一行題
④応用問題
①を固めたら②
②を固めたら③
②③を固めたら④にチャレンジ
そんなイメージで、ふくちゃんは今は①計算を頑張ってます