先日、ふくちゃんは算数の宿題をやると自習室に行きました。
家で途中まで進めており、順調にできそうなことは確認済みです。
が、約束の時間に迎えに行くと、予定の半分ほどしか終わっていませんでした。
「どうした〜?難しかった??」
と聞いても、
「ううん。トイレ行ったりしてた。」
と。
トイレって…。1時間くらい行ってたのかい?
元気そうだけどね。
N バッグに読みかけの本が入ってないか行く前に確認したし。
今日はお友達はいなかったからおしゃべりしてたわけでもなさそうだし。
…何してたんだろう??
と少し考えましたが、家に帰ってからはひっくり返ることもなく宿題を仕上げていたので、それ以上は聞きませんでした。
そして数日たち忘れかけていたのですが、
さっき、自習室で何をしていたのか思いついてしまいました💡
日能研の宿題用テキストは、国算が合冊なのです。
で、9月から新しいテキスト。
そう。
ふくちゃんは国語のテキストを読んでいました。
一回一回、ちょうどいい長さでどんどん読めてしまうのでしょう。
そういえば、家でも何回か算数をやる時間に国語を開いていて「あとで読もうね〜」と声をかけていたのを思い出しました。
算数の宿題をやるために、
誘惑のない自習室に、
宿題テキストとノートだけを持って行ったのに、
まさかその宿題テキスト自体に誘惑されるとは…
一瞬分冊してやろうかとも思いましたが、一通り読めば満足すると思うので、ほっとくことにします
勉強に集中するためにいくら誘惑を取り除いても、今回みたいにテキスト自体がトラップになり得るし、鉛筆と消しゴムだけでも遊べちゃうし、なんなら、何もなくてもふくちゃんは自分の顔ですら遊び道具にしてしまうので、もう母の負けです。
どんな場所でも集中できるようになるしかないのでしょう。
子供って…。
そういえば、6年生の頃のお姉ちゃんにも負けました。
あまりに下敷きをしないので、100均で下敷きを大人買いして全ノートにはさみ、よし!勝った!!と思ったのですが、どんどん消えていき、受験終わる頃には2枚くらいしか残っていませんでした。(受験が終わったらどっさり出てきました)
子供って…。
お姉ちゃんもふくちゃんも私の予想を飛び越していきます