本で極地研の余韻を楽しみました
売店で購入したこちら。
南極・北極の説明から始まり、温暖化・オゾンホールなどの問題、冒険家さんの体験記など。子ども向けで読みやすかったです。
妹ちゃんはさらにこちら。
私はこちら。
本を読んでいると、極地研で見た昭和基地の内部の映像や隊員さんたちの個室などが浮かび、普通に読むより倍楽しめた気がします
あとドラマ。
前回書いたドラマは月9か何かで、織田裕二さんがウィスキーのロックに南極の氷を浮かべて、パチパチと気泡が弾ける音にロマンを感じる、というようなシーンだったと思います。ドラマの内容はほとんど覚えていませんが、✨南極の氷の中に数万年前の空気って✨と印象的でそのシーンだけ覚えていました。
そこでふと思い出したドラマがもう一つ。
Xファイルというアメリカのドラマ、覚えている方いますか??私は一時期ハマっていました。
その中で、雪で閉ざされた研究施設内で研究者たちが凶暴化して殺し合う、というところから始まるエピソードがありました。
モルダーとスカリーが現場に行き、25万年前の氷から出てきた寄生虫が凶暴化の原因と突き止めるのですが、それがめっちゃ怖かった
25万年前の氷の中からの未知の生物、誰が感染しているか分からずに全員疑心暗鬼の極限状態、天候悪化で身動きが取れなくなる研究施設……。
⇧
これはドラマですけどね。
実際、何かあったとしても外部からの助けも得られず、厳しい自然環境で越冬する隊員さんたちの勇気と覚悟に思いを馳せ、しばらく観測隊のブログを覗きにいく日々が続きそうです
あと、極地研のサイトを見て回っていたら、
「南極から授業をしてくれる先生を募集します!」という教員南極派遣プログラムなるものも発見。過去の派遣教員の一覧に、所縁のある地名の小学校を見つけ、意外に身近な(…近くはないけれど)ところに南極に行った人がいるもんだ、とそれだけでもうれしくなりました。夢があります✨