相変わらずの次女の癇癪に辟易しております。
私が耐える以外に何か方法はないものかと考え、最近2つほど試していました。
①事前に下見
勉強を開始または再開しやすいように、前日夜や休憩前に、翌日や休憩後にやることの下見をさっとするようにしました。
心の準備や、ここまでやったら終わり、とか、この問題ならこう解けばいいからできそう、というちょっと先が見えていたら、少しハードルが下がるかな…と思っています。
大掃除とか、大変なことってやり始めるまでが一番気が重いけれど、やり始めたら結構楽しかったりするので、そんな感じになればいいな〜。
②穴埋め式
算数の問題で難しそうな問題に見えても、実は聞き方を変えているだけだったり、基本的な知識の複合で解けたりする問題があると思います。
ちょっと考えればできるはずなのですが、それをせずに即ひっくり返るのが次女。
ひっくり返ってしまうともう3×2すらも「分からない!!」になってしまうので、「ちょっとは考えてほしい」と願う気持ちを抑えて穴埋め式に解けるように手を加えることにしました。
…といっても、一単元につき、2〜3問です。
ここまではできてほしいけれどひっくり返りが予想される問題を2〜3問選んでコピーして穴埋めシートをつくり、
私が説明し、次女が穴を埋めていく
→穴を増やす
→導入のヒントだけ
→完全に一人でやってみる
→時間をおいて何回か
とやっていくと、類題も含めてできるようになります。
イメージは…。
できるようになってほしいことをバケツ一杯の水だとすると、それをざーっと次女にかけるとパニックを起こします。だから、ピペットで滴々して一雫ごとに染み込ませなければいけない感じ。途中蒸発するから、さらに滴々テキテキ滴々…。
ざーっとかけたらかけた分だけ吸収できる子、なんなら自らバケツに飛び込んでいく子もいるのでしょうが、次女には今はピペットです。そのうち、吸収できる容量、余裕が増えてくるといいな〜。
我ながら過保護
ヘリコプターペアレント、子どもの足元の小石をどけてあげているとその子のためにならない、等々、頭にはあるのですが、ひっくり返りを避けたい一心です。
面倒+忍耐力レベルで言ったら、絶対、
穴埋めプリント作成 <<< ひっくり返り1時間
です。
…と、ここまでやっても、まさかの★⭐︎マークで撃沈されるという
先日の育成テストの限定記事にも書いたのですが、
2️⃣図の★は何㎝ですか。
3️⃣このとき⭐︎は何個か求めなさい。
(実際の問題は異なります)
⇧
解く過程で、式に★⭐︎が何回か出てきます。
次女が★マークを書いて丁寧に丁寧に塗り潰すのを心を無にして見守っていましたが、そこから、
★マークがきれいに書けない!
⭐︎マークがきれいに書けない!!
とひっくり返り、30分ほど号泣議員してました。
もうきっかけはなんでも良くて、ただただ勉強がやりたくなくて号泣したいだけなのかもしれません