日能研では予習不要と言われています。
ですが、次女は昨年一年Z会をやっていたので、□のある計算や場合の数などの基本は知っていました。その上で授業を受け、ついていける感じです。
先日、Z会でやっていなかった「百分率」をはじめましての状態で受けたのですが、授業開始後しばらくして分からなくなったそうで、そこから先、理解できずに帰って来ました。家で授業動画を全部見て、分からないところで止め、適宜説明をし、2〜3時間かかってなんとかいつもの授業終わりと同じ状態になり、そこからようやく宿題が始められることとなりました![]()
心配していたテストは、いつも通りでした。
思い返すと、3年生でZ会をやっていた時も、かけ算の筆算などもはじめましての時は、まぁ、大変でした。でも、一山越えればなんとかなっていきます。
理解・定着に時間がかかる。
けれど、理解・定着したら、それなりにできる。
ということなのだろうと思います。
春休みからRISU をお試しさせてもらえることになり、はじめましての一山をRISU で越してもらえれば、塾の授業がスムーズにいくかも…と思って取り組んでいます。
始めてから1ヶ月半で12ステージクリアし、ようやく次女のリズムが分かってきました。
ステージ前半→後半にかけて難しくなるので、後半の方が時間がかかると思いきや、ステージ前半に時間がかかっています。
まず、新しい単元(=ステージ)を始めない。
待っていても手をつけないので、「一緒にやろう」と声をかけて渋々始める感じです。
一緒に説明を読み、届いた動画を見て、問題を解き、少しでも分からないとひっくり返り、中断になります![]()
慣れるのにも時間がかかります。
ですが、後半になるとできるようになってきて、しかもステージクリアに近づくのでスピードアップし、気づくとクリアしています。
で、また新しいステージに手がつかない日が続き…。
を繰り返しています![]()
現在、「小数の割り算」と「約分・通分」にチャレンジ中です。
直近では、18/45 ができずにひっくり返っていました![]()
これは、もう、Z会でも、RISUでも、日能研でも、回避不可能であること、でも、そのうちできるようになるということも、母は学習しました。
では、どうするか。
塾だと、授業途中に思考停止した場合リカバリーに数時間かかるけれど、RISU は一つの単元が細切れになっていて停止ポイントがすぐ分かって立て直せるので、塾の授業の前にRISU で一山越えておいた方がお互いのためなのかも…。
でも、予習ありきで進めるのにも限界はあるだろうし…。
堂々巡りです。
やればやるほど、RISU をもっと早く始めていたら…と思います。