あなたのことを一番分かっているのはお母さんなのよ!


…なんて小説に出てきそうなことは思っていませんが、それなりに分かっているつもりでした。


長女の志望校を考える時も、塾の先生に勧められて本人が志望するようになった学校は、はじめは、長女の色とは違うのでは…?と思っていました。


ですが、入学して1年経ち、楽しそうに通っている姿を見ると、塾の先生の目を信じてよかった、と今更ながら思います。


今思えば、長女にしろ、次女にしろ、私が知っている姿は家でしか見せない姿。


外に出れば、外向きの顔になるのでしょう。


その外向きの顔をしている長女を一番よく知っていたのは塾の先生だったのではないかと思うのです。


塾の面談で、勉強への向き合い方だけではなく、休み時間の様子まで教えていただき、外だとそんな感じなのねひらめきと新鮮に感じたのを覚えています。特に最後の一年間は学校よりも濃密な時間を塾で過ごしていたようですし。


その上で、長女の成績や得意不得意の傾向と、先生が今まで教えてきた子たちの経過や進学先などのご経験を照らし合わせて勧めてくれる学校は、それまでこちらが考えていなかった学校だったとしても、塾の実績作りの思惑分を差し引いたとしても、一考の価値はあるのではないかと思います。


もちろん子どもの気持ち、親の願いも織り込んで志望校を探して絞っていく。。


難しいですね〜


またあの過程を経るのかと思うと今からドキドキします。(楽しみのドキドキが半分、動悸のドキドキが半分です。いえ、1 : 3 くらいかも


次女に合う学校を新たに探したいと思っているのですが、夫も私も長女の受験の時に惚れ込んだ4校がいまだに大好きなので、次女もそのうちのどこかに行けたらいいね♡で終わってしまいます。


新しい風を入れるために、塾の先生に現時点での次女のオススメ校を聞いてみるのもいいかもしれない、と思いました。



そう。

前にも書きましたが、過去問との相性もほんと、大事ネガティブ

入学後6年間、年数回、10教科以上受け続ける定期テストが過去問様であることを考えると、過去問との相性は、合格のためだけではなく、それ以降の6年間にも関わってきます。

2ヶ月おきくらいに、過去問に似ているけれど更にパワーアップしたような紙の束(←定期テストです)を見ると、6年の秋にコピーしまくっていた頃を思い出して胃がキュ〜っとなります。



…と、ここまで書いてから、塾の先生、何かに似てる…と考えて閃いたのが、ハリポタのホグワーツの寮を決める組み分け帽子でした泣き笑い


あの帽子さんを次女の頭にのせてぴったりの学校名を教えてもらえたら面白いのに。「ん〜この子は…桜蔭!!」とか言われちゃったらどうしよう。絶対ないけど泣き笑い


…と妄想は広がります〜