RISU のタブレットが届いてから半月。次女は今のところ楽しく続けています。そちらの様子はまたそのうち。
同梱されていた冊子がとても良かったので、今回はそちらの感想を✨
読み始めてまず、"RISU の りす は、もしかして、理数の りす ??" ということに気づきました…今さら?それとも、違う??
書籍のお試し読み版の冊子は薄くてさらっと読めました。
RISU の予備知識が全くない夫に渡して読んでもらうのにも、最適な薄さ&ハートキャッチな内容でした
この冊子のおかげで、夫も私もRISU の利点や目的をある程度理解した上で始められたのがよかったと思います。
その後、この冊子の元の書籍も読みました。
2019年発行の一冊目から2023年発行の二冊目にかけて、学習データが4年で10億件から30億件へと3倍に増えています。
…学習データ1件が何に相当するのか、と考え出したり、一つの主張の根拠としてRISU のデータではなく「最近の研究」が急に出てきたりすると、暗示にかけられているような気がしてきたり…。
RISU のPR本でもあると思うので、それも加味して読みましたが、それでも学びのある内容でした。
10億〜30億のデータを根拠に、算数を得意にするためにどのようなことを習慣にすべきか、子どもがつまづくポイント、その打開策、また、親はどうサポートすべきか、などが書かれています。
カラー部分は書籍の引用です👇
RISU
・基礎的な知識を習得しない限り、次に進めない
・関連した内容を連続して学ぶことができる
という学習が自然とできるような教材である。
これだけでも、何をおいてもまずは基礎!と考えている私の心に刺さりました。
今までその基礎を定着させるための準備に悪戦苦闘していました。できない問題を抽出して、適当なタイミングで、しかも、子どものやる気を削がずに提供する、というのが難しかったです
ですが、RISU でそれが解消されるのでは?と期待しています。
また、勉強で一番危険な状態は、
何が分からないのかが分からない
何故できないのかも分からない
どうすればいいのか分からない
だと思うのですが(⇧長女の理科がこれでした)、RISU はメニュー画面のようなページに、単元ごとのつながりが分かるように配置されているステージマップがあり、そのつながりを意識しながら取り組めるようになっています。
つまづいたら戻る!ということも繰り返し書籍に書かれていますが、このように系統が分かれば迷子にならずに済むと思われます。