ついに精霊の守り人シリーズを読み始めました。


まずふくちゃんが夢中になり、すごい勢いで読み進めてシリーズ読了。宿題の合間に読書、のはずが、読書の合間に宿題…真顔


お姉ちゃんと私もハマりました。


ふくちゃんは大きめの児童書版を、お姉ちゃんと私は文庫本を図書館で借りて読みましたが、行ったり来たりして繰り返し読みたいのでいずれ買うことになるでしょう。


そして、夜、三人で、


「今どこらへんにいる?」


「もうトロガイに会った?」


などと話していて、ふと、


今、私、お姉ちゃんとふくちゃんと同じ冒険をしてるんだ!


と気づき、とてもうれしくなりました。


本を読むのはもちろん一人一人なのですが、同じ本を読んで、魅力的な登場人物に出会い、ドキドキハラハラしながら一緒に進んでいる感覚。


お姉ちゃん、ふくちゃんの頭の中には、どんな光景が広がってるんだろう…。


ナルニアのように、上橋菜穂子さんが作り出したバルサがいる世界が在り、その世界に子どもと一緒にいる感覚。


今までも同じ本を読んで、面白いよね✨と感想を言い合うことはありましたが、それとは違う…。


上手に説明できないですが、とてもとても幸せだと思いました


…もちろん仲間に入ってほしくてパパにも声をかけたのですが、パパはNHKのドラマから入ろうかな〜、だってちょっと不満一緒に本読もうよ。