5年前のある日、次女が牛乳パック1本を床にぶちまけました。その前日、たまたま私が読んでいた本に、
牛乳をこぼそうと思ってこぼす子供はいない。
だから、怒らないこと。
とありました。とってもタイムリー。
その本のおかげで次女は怒られずに済み、このエピソードは強烈に記憶に残ったのですが、肝心の本の題名を忘れてしまい探していました。
その本と、昨年末、運命の再会を果たしたのです
長女、次女、それぞれの不安に同調して子どもと一緒になってぐるぐる🌀している私を見た知人に田中茂樹さんという心理士さんの本をすすめられ、図書館で数冊かりてみました。
一冊目。
二冊目。
あれ?このカバーの絵、知ってる。
あ。読んだことある!
牛乳の本だ〜!!
となりました。
5年前も、そうそう、反省…、気をつけなきゃ、と思いながら読んだはずなのに、私はまた同じことをしていました…
結局、購入し、改めてラインを引きながら読みました。
自分の不安の正体、I メッセージ、親としての在り方など、自分の考えと行動を見直し、改めるきっかけになる内容が多いです。
自身の未熟さを突きつけられつらい部分もありますが、自分の不安の正体が分かり、親としての在り方も少しだけ具体的に考えられるようになりました。ようやく子離れと向き合う気になりました。
まずは、子どもが不安な時に一緒になって不安にならないように。
それってあなたの不安ですよね
と思えるくらい、どっしり構えていたいものです
紹介してくれた知人に感謝感謝です。
本当に必要な時にまたこの本と巡り会えたことがとても嬉しかったです
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