いつも拝読しているさくらさくらさんも記事にされていましたが、オン・ザ・ロードの資料が公開されました✨
オン・ザ・ロードには参加していませんが、マイニチノウケンで見られる資料は本当に必見です
長女6年の志望校決定面談の際、先生の手元に極秘資料っぽくあったデータが、オンザロードの資料としてマイニチノウケンで見られることに、受験終了後に気づきました
マイニチノウケンのホーム画面
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オン・ザ・ロード資料
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入試分析ブック2024
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下の方にある
さらに詳しい入試データ
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学校名検索
・偏差値帯別の受験者数・合格者数
・総合格者数に占める日能研合格者数
・受験者・合格者の偏差値分布図
・併願状況
以上のことがグラフ・表にまとめられています。
私は、偏差値帯別の受験者数・合格者数と併願状況の二つが特に参考になりました。
まず、偏差値帯別の受験者数・合格者数。
これを見て、R4に届いていても安心できない、と漠然と感じていた不安は正しかったと思いました。
例えば、A校の偏差値帯別の受験者数・合格者数。R4以上と同等の偏差値帯Aゾーンの合格者の割合は約7割です。R4=80%合格じゃない
もちろん、R4以上で8割以上合格の学校もあります。
さらにオンザロード資料ではなく、
【学校情報⇨中学校索引⇨基本情報⇨志望者人数推移】
で、過去3年分の合判テスト各回(後期の模試)の志望者の偏差値分布、受験者と合格者の平均偏差値の分布も見られます。(5きざみ)
志望校がなんとなくでも決まったら、R4だけではなく、これらのデータも見ておくと、R4あれば大丈夫かな、とか、R4+2くらいあるといいな…、とかが感覚的に分かる気がします。
あとは、R4に届いていない偏差値帯からもそれなりに合格者のいる学校と、R4以下はきれいに合格率が下がる学校、とか。
併願状況は、例えば2/1に桜蔭を受験した生徒が、他、どんな学校を何人受験して、何人合格したか、の一覧です。
実際、我が家では、R4は届いているはずなのに、併願者からの合格者数のあまりの少なさに併願をやめた学校があります。(小6の時にはこの存在を知らなかったので、塾の先生との面談時に教えてもらいました)
この学校を受ける子は、こういう学校を併願するんだな〜、と志望校選びの参考にもなります
…こうしてみると、何回も配られるR4の表だけでは得られない情報は結構あります。
塾に納めているお月謝には、授業料だけではなく、このようなデータ料も含まれていると思うと、無駄にできない!と思います。(貧乏性)
他塾にもきっとこのようなデータはあるのでは…?たぶん。