また英語の話です。
英語を習得する目的というと、まずは目先のテスト、英検、大学入試が頭に浮かびます。
現に私も、〇十年前ですが、恩恵を受けました。
大学入試では苦手科目をカバーできました。
残念だった学校もあるのでカバーしきれていませんが、英語がなければチャレンジすらできなかったので、得意に越したことはありません。そもそも、苦手科目をなんとかしておけば…という点については、子に反面教師にしてもらいたいと思います。
その後は、バイト探しや就活時、履歴書に資格を書くと、面接時に話題が一つできました![]()
英語が必要のない職だったので、面接で言われることといえば、「英語できるの?じゃ、なんか喋ってみてよ〜。」的な無意味なことばかりでした。。<<え?なんか喋れって、逆に、日本語でなんか喋れと言われたらあなたは何を話すのでしょうか?ここでぺらぺら〜と英語を喋ったとしても、おぉ〜で終わりですよね?>>って英語で返したいわ〜と思っていました。
一昔前はこれくらいでしたが、今は昔より英語の重要度が上がっているようですね。
企業に勤めている友人からは、母国語の他に英語はできて当たり前、話者数からみて、さらに中国語かスペイン語を、と聞いたこともあります。
現に外国には、母国語+英語+1〜2ヶ国語できる方がたくさんいらっしゃる気がします。
日本人は英語でいっぱいいっぱいなのに、どうやったら…?とほんと不思議。
母国語+αが喋れるのは、植民地だったという歴史的背景があることもありますが、外国の友人と話していてなんとなく感じたのは、
喋れるようになりたい
↓
学習+動画・SNSを駆使して楽しむ
↓
喋れた✨
という、シンプルな流れ。
日本的な「将来のために」「入試・就職で有利になるから」という目的のための手段よりも、なんだか肩の力が抜けた、楽しそうな感じ。
本来、言語を習得するって、楽しいことなんだよね!
しかし、ここは日本。
長女は現在、次女も近いうちに「将来のための」英語が必要になります。
だとしても、
言語は話せてなんぼ。
外国の人とコミュニケーションが取れたら楽しい!
通じるってうれしい![]()
その気持ちを忘れずに進めていってほしいな、と思います![]()