次女の歴史好きを加速させたのは、本郷和人先生の"やばい"シリーズ。(世界史の著者は違う方ですが、そちらもお気に入りです♪)
歴史上の人物の意外な一面を知ることができるのは、私でもわくわくします。
次女は全エピソード覚えていると思われます。
記憶としては、その人物の偉業より、愛人に怒られた、とか、お漏らしした、とか、そちらの方が優位な気が…![]()
この"やばい"シリーズから次女は本郷和人先生にはまり、この他にも本が増えてきました![]()
ざんねんな日本史
「やばい日本史」「さらにやばい日本史」は歴史上の人物のやばいエピソードが主ですが、その半年ほど前に発刊されたこちらの「ざんねんな日本史」は、一人につき2ページの構成で、1ページ目には簡単な年表と共にその人物の経歴や成し遂げたこと、2ページ目にはざんねんエピソードが紹介されています。
お金でわかる!ザワつく!日本の歴史
お金に焦点を当てた本です。
道長の娘の教育費は年1億円超!
元寇で手柄をたてた竹崎季長のほうびは0円!
種子島に伝来した鉄砲の値段は一丁一億円!
など、まず題名に目をひかれますが、
・道長が天皇の外祖父になり権力を持ったこと
・竹崎季長からの御家人・御恩と奉公の説明や蒙古襲来絵詞(竹崎季長と蒙古襲来絵詞についての記述が日能研の公開模試に出たことを思い出します
)
・鉄砲製造の中心が堺でそこを支配下におくことで信長が…
など、お金の流れを通して様々な知識を得ることができます。
子供向けなので、絵も多く、読みやすい形態です。漫画のような、絵本のような。
武将N長の特別講座、と銘打ち、寺にお金が集まる理由を紹介したコラムなども面白く、歴史の再確認&色々なことが関連付けられることで、少し賢くなった気がしました。(私が)
こちら👇はまだ読んでいませんが、いずれ購入したいです![]()
続きます![]()






