いつも拝読させていただいているSakuraさんの先日の記事で、何も書いていない解答用紙の白さを思い出しました。あと、突拍子もない解答に思わず笑ったり、正解からはかけ離れているけれどとりあえず何かを書いたことを褒めたり、でも、夜一人で思い出すと、うちの子大丈夫かしら…と不安になったりしていたことも
題名は、窮鼠猫を噛む、を文字りましたが、分かりにくいですね。
テスト終了間際、追い詰められた長女が捻り出した、今となっては笑える解答の話です。
例えば。
ア〜コの中から三つ選びなさい。
という問題の答えに、
イ・ト・ウ
と選択していました。
え?ア〜コでしょ?トってどこから??
もしかして…
あぁ自分の名前を書いたのか…
*イトウは仮名です。
せめて選択肢の中から書いて…![]()
あとは
国語の抜き出し問題、5文字指定。
そのような
…ん?どこ?文中にないよね?
時間なかったんだもん![]()
そのようなって、なんかありそうでしょ?
と長女。
せめて文中の言葉を書いて…![]()
まだまだあります。
スウェーデンの首都を聞かれて
ボルボックス
あぁ、カタカナのそれっぽい名前でなんとか捻り出したのがプランクトンだったのね…
ほら〜!!
ホもルもッもクもスも入ってるでしょ?
惜しい!!
と長女。
並べ替えクイズじゃないんだから…![]()
あとは、
一つ選びなさい、の時は【イ】であることが多いと誰かに聞いて以降、窮地ではひたすら【イ】を選択。
根拠は…?と思いましたが、その時々で変えるよりは確率が高いのかも…。
いやいや、確率の問題ではない!
とはいえ、白紙だと点数をもらえる確率は0。
とりあえず何か書く!
その気持ちが大事だということを思い出しました。
昨年、試験監督の人が20秒早く終わらせた
などと、たまにブツブツ言っていました。細かいことを…と思っていましたが、こうして振り返ってみると、最後の1秒まで戦ってたんだろうな…とちょっとうるっときました。20秒あれば、20個くらいイ書けるからね![]()