本との出会い・番外編です。


私のお給料は教育費に全振りしているので、恥ずかしながら、そして、申し訳ないのですが、読みたい本は本屋さんで買うより、図書館で借りるか中古で手に入れることが多いです。


先日も一冊、Amazonのショップで中古本をポチりました。


届いた本をぱらぱらとめくると、なんと、小さなお手紙が挟まっていました。


人様のお手紙でしたが、読んでしまいました。すみません。


文末には、その本を出版した会社の社名&差出人のお名前。


その本の出版に携わったであろう方へのお礼の一筆でした。

(無事本が完成したので送ります、ありがとうございました、というような内容です。)



本来の受取人に読まれないままのお手紙が切なくもありましたが、同時に、作者・装丁・イラスト・編集者以外にもたくさんの方が携わって一冊の本が出来上がっていることを目の当たりにし、このものすごい偶然にドキドキしてしまいました不安


そしてそして、本を手放す時には、一冊一冊しっかり確認する、という教訓にもなりました。指差し


一応。ブログに書いた本ではありません。



にしても。


本作りに携わった人の手紙入りの本を引き当てる偶然から、偶然の記憶を遡ると。。



歩いていて頭に鳥にフンを落とされる。


とか


東京駅のど真ん中で友達にばったり会う。

(これが好きな人だったら、運命♡だったのかもしれませんが、微妙に仲の良いクラスメイトでした。)


とか


空港の長椅子で隣に淡谷紀子さんがいる。


とか


すごい偶然だと思うのです。


でも、宝くじは当たらないんですよね…ちょっと不満