次に行ったのは、野尻湖のナウマン象博物館。
あの月と星⭐️🌙がありました。
金印も岩宿遺跡の黒曜石の石器もそうでしたが、教科書の写真で見知っているものの実物は、色、形、光沢、サイズ感、立体的な存在感など、
「思ってたのと違う!」
と大なり小なり衝撃を受けます。
感動でした☟
野尻湖では、いまだに発掘調査が続いているようです。希望したら、誰でも参加できるというのもワクワクします

以下、野尻湖発掘調査団のHPより⇩
誰でもできる野尻湖発掘
大衆発掘
野尻湖発掘は世界でも珍しい「大衆発掘」のスタイルをとっています。大衆発掘では子供から大人まで発掘したいという人は誰でも参加することができます。自分の手で遺物を見つけ、一人一人が自分自身の野尻湖発掘を作っていくという大衆発掘のスタイルは多くの支持を得て、全国の人々を発掘へと惹き付けています。
さて、そこから車で10分弱。
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一茶記念館にも行ってきました
信濃町柏原は小林一茶のふるさとで、一茶の生涯、作品、愛用のすずりなどの展示が見られました。
人は人我は我が家の涼しさよ
小林一茶
夏の句の一つとして紹介されていました。
なんか好き…✨
旅先で、ふと家が恋しくなりました。
俳句でも、詩でも、本でも、初めて出会った時の感動や想いをとっておけたらいいのに、とたまに思います。
別棟の民俗資料棟では、所狭しと並んでいる道具の中に教科書や時代劇で見たことのあるものを見つけては、こちらも感動。とうみ、火鉢、駕籠、まぶし…
こうして興味対象が広がって楽しいことが増えたのは、お姉ちゃんとの受験勉強と、ふくちゃんの歴史好きのおかげかもしれません
お姉ちゃんが受験していなかったら、もしくは、ふくちゃんが歴史好きではなかったら、野尻湖に来ることもなかったし、民俗資料棟もスルーしていたと思います。
その場合は何か別のものとの出会いがあった?
親として子供に色々な世界を見せてあげたい、と考えてはいましたが、自分も子供のおかげで楽しいや好きが増えているようです