やっと学校が始まりました。

無事、長女も次女も夏休みの宿題は終わりましたネガティブ来年はちゃんと宿題の内容を把握しようと思います。。



先日、おおたとしまささんの


ルポ名門校 ――「進学校」との違いは何か


を読みました。


名門校といわれる30校の紹介。そして、そこから見えてくるそれぞれの名門校に棲みつく「家付き酵母」の正体。中高での6年間は、その後の人生をも左右する、という内容に、私自身の母校への想いが膨らみました。


ということで、中高一貫校を卒業して四半世紀経ってから感じていることを綴りたいと思います。


*私の出身校は文中に出てくるような名門校ではありません。それでも、です。




親として子に願うことは、


幸せに生きてほしい


これに尽きます。



では、どうすればいいのか。



御三家や東大に合格、医師や弁護士になる

=幸せ


ではないはず。

とはいえ、確率は高いのかしら?上記のいずれにも当てはまらないので分かりません知らんぷり




何に幸せを感じるか、が重要で、


ご飯がおいしく食べられて、

快適な寝床がある、


それだけで幸せを感じられたら、人生それなりに幸せに生きていける気がするのです。



そんなお得な幸せ感を育んでくれたのが、私自身の母校でした。


だから、娘たちにも、幸せを感じられる人になってほしい、というのが、中学受験の目的&志望校を選ぶ基準になりました。


続きます。