書店の一角にスタバやタリーズがあり、ドリンクを頼めば購入していない本でも読めるというブックカフェ。
今まで本屋さんには行くものの、カフェを利用したことはありませんでしたが、実際、行ってみたら夢の施設でした
あれも読みたい、これも読みたい、と本を探す時間も、居心地のいい椅子で娘たちと読書に耽る時間も、なんとも贅沢な気分
涼しいし、明るいし、本は無限にあるし、これ以上の場所はなくない?一日中いられる✨と本気で思いました。
そして、しっかり本も買って帰りました。
こんな感じで読みたい本がいくらでも見つかる本屋さんと、たくさん並べてあるけれどほとんど手に取ることもなくふら〜と眺めて終わりの本屋さんがあります。
その時の懐具合の差?
その時の気分?
でも、行くと必ず1冊は買ってしまう本屋さんがあるので、やっぱり相性?
家からは遠いけれどたまに行くその本屋さんは、店員さんのお手製のポップが多く、まずそれを読んでしまいます。
そして、本も、
この本が読みたい人には、
これとこれとこれもおすすめ!
という感じで、新旧問わず6冊くらいまとめて平置きしてあり、その中で一番面白そうな1冊をついつい買ってしまう…のかな?
こう考えると、これは、どこかで聞いた、
決定回避の法則を利用したマーケティング戦略、というものなのかも。
(決定回避の法則:選択肢が増えるほど人は選べなくなる、という心理効果。∴ 選択肢を減らすことで購買率が上がる。)
まんまとはまってました
それでも、読みたいな〜と思わせる、同じようなテーマの本を6冊見繕ってまとめて配置するのは、店員さんが本のことをよく知っていることの表れなのだと思います✨
購入もしますが、結局、読んでみたいと思う本だらけで、全部は買えないのでスマホ片手に図書館で予約しまくります。
図書館といえば、カフェのある図書館もあるとか。今度行ってみたいです