次女のZ会の巻末の“読書あんない“で紹介されていた本です。
さらっと読めましたが、考えさせられました。大人にもささる内容でした。
同じ金曜日を繰り返すことになってしまったレニーのお話です。
ストレスをためては爆発することを繰り返しているレニーが、宇宙のげっぷ(なんじゃそりゃ、ですが、そうなのです)をきっかけに同じ金曜日を繰り返すことになります。はじめのうちは変わらず、その次は思いつく限り悪いことをし、さらに次は…。
慣れきった一日でも、何か少しでも変えることで結果は変わる。
慣れきった一日でも、良くしようと意識することで気づきがある。
そんな毎日を積み重ねていきたいと思いました。
次女も、「自分で変えようと努力したから最後はいい金曜日になった。自分の一日の歴史だけだけど、自分の力で変えていくのはすごいと思った。」と。
そういう感想を持ってくれてうれしかったです
図書館で借りましたが、夫・長女とも共有したくて購入しました👍