長女6年生の時の話です。


読んだ本について話している時か、テレビを見ている時かは忘れてしまいましたが、


模試の成績をみて

子どもに怒りをぶつける保護者


に対して、


長女が


そんな文句言うなら、

じゃあ自分でやってみれば?

できるの?


と呟いておりました。



あぁ、きっと、口にはしないけど、私に対してもそう思ってますよねと震えました。



成績が悪くったって、怒りはしませんよ知らんぷり


ただ、字が汚すぎて、-1と+を自分で間違えたり、スが人になったりして失点している時は、ネチネチも言いたくなり


でも、


そうだよね。

時間ない中、戦ってるんだよね。

丁寧になんて書けないよね。

他にできた問題を見ないで、ミスだけ見るなって思うよね。


と反省。


が、その次、今度は、友達の達の横棒が一本足りなくてになっていたりすると、しかも、それが2回続いたりすると、「あれ?これ何年生の漢字だったっけ?」などとまた余計なことを。。。



文句言うなら、

じゃあ自分でやってみれば?

できるの?



言われた訳ではないですが、聞こえてくるんです真顔


母は、算数は最早ついていけないし、国語算数で頭をフル回転させた後、理科社会のあんな膨大な量を30分でなんて絶対解ききれません。


テストだけではありません。

ストレスフルな本業(小学校)から帰宅後、いくら楽しくても副業(日能研)で頭フル回転の4時間なんて、体力・気力ともに40代半ばの母には無理です。


分かってます。

分かってるけど




あと、本音が聞こえてくる、と言えば、


ヘッドホンをしてものすごい勢いでピアノを弾いている時。(狭小住宅のため電子ピアノです💦


ダカダカと鍵盤の音だけがして、

なんとなくリズムで



Adoのうっせぇわ、弾いてる不安




ひぇ〜すみません🙇と心の中で謝っていました。

といっても、うっせぇわ弾かれたくらいで霧散するような母の小言ではないんですけどね。


以上、昨日、ピアノの絵本について書いていて思い出しました。ピアノに感謝です。