長女の受験のモチベーションになった小学校の話です。6年間学級崩壊(学年崩壊)気味でした。受験勉強とは直接関係ないけれど、よかったら読んでくださいニコニコ

これは、長女の目を通して見たことを私が聞き、認識している話です。別の立場、別の人から見たら、同じ事柄でも違う認識になると思います。
前回に引き続き、好き勝手言って分かってないからそんなこと言えるんでしょ、と思われる方もいらっしゃると思いますが、個人のブログなので多めにみてください。
また、直接的な物言いはなるべく避けているつもりですが、気が回らないもので、気づいていなさそうでしたら、やさしくこっそりメッセージなどで教えてくださいm(_ _)m都度、再考したいと思います 。

5年になり、長女の小学校生活を一変させる担任の先生になりました。


初の「連帯責任で怒らない先生」


「先生がね、目が合うとにこってしてくれるの」と、それだけで喜ぶ長女。


今までどんなだったのと泣きたくなりました。


そして、連帯責任で怒られることがなくなり、ストレスが減ったのでしょう。

家で原因不明の癇癪を起こす回数が激減しました。(⚠️勉強分からない癇癪は健在)



がしかし。


長女の自暴自棄に慌てたと先日書きましたが、よくよく思い返すと、周りはずいぶん前からそんな感じだったのだと思います。


3年くらいから、先生に、「他の子は他人に関心を持たない中、〇〇ちゃんは周りをよくみて頑張ってくれています!本当に頼りにしています。」と何回か言われました。


その時は、余計なことを言って煙たがれているのではと心配していました。


が。先生の言葉の中の、


他の子は他人に関心を持たない中


という部分が、その後のカオスの広がりを物語っているように思えます。


多分、長女が自暴自棄になる前から、周りは、


「自分だけちゃんとやっても意味ないし。

馬鹿みたい。」


と、いう雰囲気になっていたのでしょう。


連帯責任で叱らない先生になったものの、


連帯責任がない分、先生は休み時間の度に誰かと話し合いで大変。


周りなんてどうでもいいモードのクラスは、ただただカオス。


授業参観時は、クラスの半分以上はノートもとらず、思い思いの時間を過ごしていました。ぼーっとする、筆箱の中の消しゴム・鉛筆・定規を積み上げて遊ぶ、絵を描く、おしゃべり、etc


それでも、長女は「座っているだけ今日はまだマシ」と言ってました。