長女の受験のモチベーションになった小学校の話です。6年間学級崩壊(学年崩壊)気味でした。受験勉強とは直接関係ないけれど、よかったら読んでください
初の「連帯責任で怒らない先生」✨
「先生がね、目が合うとにこってしてくれるの♡」と、それだけで喜ぶ長女。
今までどんなだったの…と泣きたくなりました。
そして、連帯責任で怒られることがなくなり、ストレスが減ったのでしょう。
家で原因不明の癇癪を起こす回数が激減しました。(⚠️勉強分からない→癇癪は健在)
がしかし。
長女の自暴自棄に慌てたと先日書きましたが、よくよく思い返すと、周りはずいぶん前からそんな感じだったのだと思います。
3年くらいから、先生に、「他の子は他人に関心を持たない中、〇〇ちゃんは周りをよくみて頑張ってくれています!本当に頼りにしています。」と何回か言われました。
その時は、余計なことを言って煙たがれているのでは…と心配していました。
が。先生の言葉の中の、
他の子は他人に関心を持たない中
という部分が、その後のカオスの広がりを物語っているように思えます。
多分、長女が自暴自棄になる前から、周りは、
「自分だけちゃんとやっても意味ないし。
馬鹿みたい。」
と、いう雰囲気になっていたのでしょう。
連帯責任で叱らない先生になったものの、
連帯責任がない分、先生は休み時間の度に誰かと話し合いで大変。
周りなんてどうでもいいモードのクラスは、ただただカオス。
授業参観時は、クラスの半分以上はノートもとらず、思い思いの時間を過ごしていました。ぼーっとする、筆箱の中の消しゴム・鉛筆・定規を積み上げて遊ぶ、絵を描く、おしゃべり、etc。
それでも、長女は「座っているだけ今日はまだマシ」と言ってました。