先日、全校統一小学生テストを受けた際に同時開催された早稲アカの保護者説明会に出席しました。
そこで、はたと気づいたのです。
日能研のことは一通り知ったつもりになっていたけれど、3年生4年生の日能研については知らない、と。
なので、その日のうちに、
「ママが日能研の保護者説明会に行きたいから、もう一回テストを受けてください。」と次女にお願いして申し込み、今日、次女は日能研の全国テストを受け、私は目的の保護者説明会に出席してきました。
色々考えたことがあったので、頭を整理するために書きます。
日能研に初めて足を踏み入れたのは長女4年の秋で、そこでビビッときて、他を検討することなく入塾しました。
長女の受験は、志望校に入れたこともですが、最後まで笑顔でいられたこと、これがあったからとてもよい受験だった、と振り返って思っています。
(笑顔でいられた、というと語弊がある気がするので追記です。常時笑顔でいたというわけではなく、母娘バトル、一人でイライラして自滅、眠い、疲れた、学校行きたくない、色々ありましたが、 "笑顔が0になることはなかった"が正確です。)
でも、だから次女も迷いなく日能研、とはいかない。
長女がよい受験だったが故に、私が比べてしまうのではないか。
私だけではなく、次女本人も気にするのではないか。
それが怖くて、全く違う塾なら比較要素も減るかと思い、早稲アカも検討しています。
私自身一人っ子です。今まで、兄弟姉妹の不平等の愚痴を周りから散々聞き怖くなり、「二人平等にしなければ」と自分なりに気をつけてきたつもりです。強迫観念のようになっているのかも…。
同じ中学受験をするのだから、塾を変えたところで大差ないのでしょうか。
悩みます。怖いです。
そして、今日、日能研の保護者説明会に出席して分かったことは、私は、説明会でお話をしてくれた先生が魅力的だったら、その塾も魅力的に感じる、ということです。
勉強を楽しんでほしい、というのが我が家としての一番の願いなので、説明会の先生が熱ければ、「きっと熱意と勢いをもって指導してくれるのではないか」と期待し、面白ければ、「子どものハートわしづかみの楽しい授業をしてくれるだろう」と期待します。
今回、早稲アカの塾長先生も、日能研の塾長先生も、どちらも大変魅力的な話術をお持ちでした。
どちらの先生の授業も楽しそう
→どちらの塾に行っても楽しそう、と思いました。
ただ、どちらの塾も、この塾長先生の授業を受けられるかは分かりません。しかも、そのうち異動されます。
先生の好き嫌いが勉強への意欲を左右するのは、長女をみても、自身を振り返っても明白。
とすると、先生に関しては運を天に任せるしかない。塾長先生の当たり外れってあるのでしょうか?
それなら、次の条件は費用?とすると、日能研。
それとも、やっぱり姉妹を比べないように早稲アカ?というのも、私の逃げな気がする。
と、堂々巡りの日曜午後でした。
これから、他の方の「塾を決めた理由」を読んでみたいと思います。
次女さんの全国テストは、
国語 8〜9割
算数 5〜6割
多分、全国統一小学生テストと変わらない出来でした。(…まだ成績表が届かないのです)
次女の算数はあまり期待せず、5割目標なので気が楽です。
(←これもきっと、長女と比べない様に自分でブレーキをかけています。という時点で既に比べてる?次女には失礼な話なのかもしれません。)
全国テストの結果は明日夜。
このスピード感、やっぱり日能研
頭を整理するため、といいつつ、全く整理できていないです。あとで読み返したいと思います。