長女の校舎では夏頃に保護者会があり、そこで各教科の先生からやり方の指示がありました。
教科ごとに、やり始める時期、順番、年数、やり方、提出方法など、結構細かく指定されました。
プリントをいただいたので、慣れるまでそれを見ながら取り組んでいました。
(長女は失くす可能性大だったので、私が保管していました。☜ここ大事)
子供たちにも「子供向け説明会」のようなものがありました。多分この会でも先生方がどんどんその気にさせてくれるのでしょう。私が言ってもさ〜っと抜けていくことが、先生の言葉だと留まってやる気になる。魔法のようでした。
さて、ここで問題が。
国算は過去のものから10回分解いていく、理社は最新のものから3年分でいい、など、指示された通りやっていくと、国算社理の4科が揃う年度がなくなります。
これは塾で指示されたわけではありませんが、一回は受験当日と同じ時間で4科通してやってみたかったので、直近3年分のうち1回分だけ手つかずでやらずにとっておきました。
とっておいた年度は期が熟すのを待って一月にやったような気がします。その頃になると記憶が曖昧です
過去問を始める前までは、過去問をやる時間はあるの??とドキドキしていましたが、9月からは新しく習う分野がなくなり、宿題も減ったので、なんとか大丈夫でした。
塾のない曜日に、◯曜日は社会理科、◯曜日は国語、土曜日午前中は算数、というように段々とルーチン化し、直しが終わったら残りの時間で宿題、という流れになりました。
その年の合格最低点に届くか届かないかで、長女のテンションは急上昇急降下しましたが、どちらにしろ、解き終わったらすぐ丸つけをして点数が分かるので燃えるらしく、過去問をやること自体は好きなようでした。
志望校別の点数管理は私がしていました。
続きます。