理科は最後の最後まで苦しみました。


何ができて、

何ができていないのかが分からない無気力


何故できないのかも分からない無気力


どうすればいいのか分からない無気力



考えられる一番の要因は出だしが遅れたことです。理科は完全に新小5からのスタートでした。


2科だけで様子をみて、必要だったら理科・社会も。」というのが、甘かった。甘すぎました。入塾直前は社会に注力しすぎて、理科は周回遅れで始まったため、スパイラルで何度も単元は巡ってはくるけれど、ギャップはそう簡単には埋まりませんでした。


塾の行かなくとも、基本的なことだけでも、家で理科・社会に触れておけば、入塾後の授業の入りが違っていたと思います。


しゃべるスピードが早い先生だったのも相まって、分からない時はもうとことん分からないで授業が終わっていたようです。


結果、苦手意識が強くなり、さらにできない、分からない。


算数とは真逆の悪循環でした。


使用した問題集・テキスト&理科対策は、


・全体像を見るために

写真がたくさんで分かりやすかったです。



・社会と同じく、言葉の定着のために


・特に苦手なところの復習に時折




・起死回生をかけて6年の夏休みは、それまでの理科の育成テストを全部+直しまできっちりしっかりやりました。


612月から最後の「困ったときのZ会」で

苦手分野のおさらいをしました。


だいぶ理科に時間をかけましたが、ここまでしても、入試の方略としては、 


・理科は100点満点中50点取れるよう頑張る

・あとはなんとか国算社でカバーする


でしたネガティブ



あ。あと、理科苦手の要因をもう一つ。


小学校で理科の実験がほとんどできませんでした。荒れている学年だったので、「危険なのでこの学年には実験をさせられない」と悲しい


そんなことってある?

そこも連帯責任なの?

理科は実験が楽しいのに。

教科書を見るだけ、と、実際にやってみるのでは雲泥の差があるのに。


恨めしや魂