間違いを蓄積して、機を見て提供する。
提供方法は、はじめはノートに手書き→コピーだったのですが、スマホの変換機能に慣れた母は、漢字の記憶が曖昧で、自分で書いておいて答えが分からなくなる…。
そこで、iPhoneのメモを使用しました。
(Excelやその他機能を使いこなせればもっと良い感じに仕上がるんだろうな〜と思いつつ、紙とペン→スマホになっただけでも進化です)
プリントアウトして漢字部分を折っておけば、丸つけも簡単。
再度間違えた問題を抽出し、2回目、3回目のプリントを作るのも簡単。
・育成テストや公開模試
・Z会の毎日練習ブック
・講習テキスト
・合格完成語句
主にここから間違えた漢字を拾い集めて、ちょこちょこメモに入力していました。
もう一つ。直前期にひらめいた方法があります。我ながら名案自画自賛
長女が読んだ本の漢字、です。
ひらめいたきっかけは、私がこの1年ほどハマっている今村翔吾さんの本。
昨年末、長女が勉強している傍らで、母は江戸火消しの活躍に心躍らせていました♡
そこで見つけたのです。
禄を食む
なんとなしに長女に読み方と意味を教えました。
それが最後の公開模試に出ました🙌
羊が草をはむ。
ママのおかげ♡と満面の笑みの長女に感謝され、うれしかった
そして、長女が読んだ本の中から、漢字を探してオリジナル漢字メモを作ることを思いつきました。
👍つい最近読んだ本だから、愛着・イメージがわく。
👍「食む」もそうですが、低学年で習った漢字でも、使い方次第で難しい。
👍読めても書けない漢字は多々ある。
問題文章中の言葉の読み書きを問う形式の試験もあるので、それと同じ感じ?
長女の時にはほとんどできませんでしたが、次女はまだ時間がたっぷりあるので、お気に入りの本で漢字メモを貯めていきたいと思います。
〜余談です〜
漢字ではありませんが、カタカナの「ヲ」の書き順、知っていますか?
以前、開成で出題されたんだって!と、長女が教えてくれました。
私はニ画だと思っていましたが、正しくは横横縦の三画です。知らなかったです。
ヲ は一年生、
食 はニ年生で習う字。
日本語は難しいですね