二校目は過去問との相性も悪くなかったので、ここで合格できたら安心して二月一日を迎えられる、と思っていました。


結果からいうと、合格をいただけました。


ですが、試験当日の夜、ネットで解答速報を見つけてしまい、自己採点をし、例年の合格最低点にあと23問分届かなかったダメだっだと思って発表まで過ごすことになりました。


自己採点後、長女は無音で泣いていました。


以下は、当日の流れです。


今回は前泊せずに、自宅から行くことにしました。


朝。


時間通りに起きてこない長女。

気ばかり急く母。


電車に乗っても

いつにも増してぼーっとしている長女。

一緒に見直しをと思っても、

上滑りしていくような感覚の母。


最寄り駅に着いても

相変わらずふわ〜としている長女。

人の多さに圧倒される母。


そのまま、学校の近くで、夫次女塾の順に

「行ってきます!」のご挨拶をし、

また人の流れにのって

ふわふわ〜と校門をくぐり、

その流れのまま

ふわふわ〜と長女は行ってしまいました


長女と別れてから周りをみると、端に避けて最後に言葉を交わしている親子がたくさんいることに気づきましたが、後の祭りでした。