天王山といわれる夏は、まず、理科をなんとかしなければというところから始まりました。


相変わらずの理科。6年になってからも浮き沈み、というか、沈んでいてたまに浮いたと思ったら更なる深みに沈むを繰り返していました。


キョロキョロ何ができて、

   何ができていないのかが分からない


ガーン何故できないのかも分からない


えーんどうすればいいのか分からない



非常に良くない感じでした。


とりあえず、夏期講習で不得手を見つけて克服するよう意識して頑張ってみよう、ということにはなったのですが、それでもダメだったら最終的には課金を考えていました。


そこで、新4年の2月に一度お話を聞かせていただき、高額なれど効果は絶大そうだった、機関車の名前の個別指導塾にまたお話を聞きに行きました。



お聞きしたかったのは、


「秋から理科の特訓をお願いできるかどうか」


ということ。


が、そこで、営業の方?から、日能研がいかにダメかを聞かされることになりました。


「え?日能研で☆☆?」


→確かに私も同じことを思いましたが、他人に言われると面白くない…


「日能研の生徒さんがよく駆け込んでくるんですよ〜」


→日能研がダメなんじゃなくてうちの子が理科が苦手なだけです。現に他のお子さんたちはちゃんとできています。


「サピックスや早稲アカに比べて進度が遅い。」


知った上で、日能研を選んでいます。そして、全く後悔していません。


「日能研は志望校の過去問をほとんどやらない。サピックスや早稲アカはもう始めてますよ。」


その時はまだ分かりませんでしたが、これは嘘です。9月以降、4科とも、長女が一生懸命にやった分だけ、先生からも丁寧に添削をして返していただきました。


「今から始めて秋に追いつくかどうかです。」


いくら機関車さんでも秋からではもう無理なんですね。と思いましたが、秋以降も「理科どうなりましたか?」とお電話をいただきました。


不安を煽って自塾に誘導するパターンだったのでしょうか。自塾のアピールも特にしていなかったような…。言葉の端々に日能研をバカにする気持ちを感じて完全に行く気が失せ、特に言い返すこともせずに帰りましたプンプン

…もしかして、暗にお断りされていたのでしょうか。。。


おかげで日能研への愛を再確認させていただきましたニヤリ飛び出すハート