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一般社団法人心理カウンセリング協会

支援者のみなさまに向けて、さまざまな事例をもとにカウンセリングについて発信していきます。

ブログをご覧のみなさまこんばんは。

 

最新の事例紹介から、2か月も経ってしまいました…

 

お読みくださった方、お待たせして申し訳ございませんm(_ _)m

 

 

 

⇓今回の事例は、奥さんとのことでお困りの男性からのものでした。⇓

 

 

『家の妻の事なんですが、気に入らないことがあると相手が誰であろうと攻撃してしまいます。

 

翌日には「すいません」と謝る。この繰り返しを毎日しています。

 

 

私は家族ですので仕方ないと思いますが、会社等そうあって欲しくないところでも同じようなことをしており、最近では、翌日の「すいません」もなくなってきています。

 

 

家に帰ってきても会社の文句ばかりで、会社に行っても、きっと気に入らないことがあるとだれかれかまわず噛みついてる感じだと容易に想像できます。

 

 

本人がいちばん困っているはずです。

 

気づいているかどうかはわかりませんが。

 

どんどんひどくなるばかりで困ってしまいます。

 

 

私は何かできることがあるのでしょうか?

 

私はどの様にしたら良いのでしょうか?』

(相談者の男性についてなどの情報は、ぜひリンクから前回の記事をお読みください)

 

 

今回の様な事例のアプローチの仕方を大変困っていると支援者の方から相談されました。

もちろんクライエントさんには別の人に相談することは了承済です。

 

 

 

シンプルに考えましょう。

 

 

クライエントさんが困っているのは奥さんのことです。

 

一見、奥さんの行動はどうしようもないことのように思えます。

 

奥さんが行動を改めない限りクライアントさんの困り事はなくならないように思えます。

 

※「奥さんと治すように話しましょう。」みたいなカウンセリングをカウンセラーが着地点に置くのはちょっとNGです。クライエントが解決の一過程としてそれを選ぶのはOKです。ですが、改めるか改めないかは奥さんの問題です。目の前にいない人の考えは分からないことです。話し合った結果どのようになるか分かりません。話し合いは目標にはなりません。)

 

 

 

クライエントさんはご主人です。困っているのはご主人です。

 

(奥さんも自分自身に困っているかもしれませんが)

 

 

 

奥さんが家で

 

「自分に対してちょっと気に入らないと攻撃してくることは仕方ない、自分に対してであるうちはいいのですが(良くはないが百歩譲って、万歩譲って、いや、やっぱりダメかな。)」

 

みたいな感じです。

 

 

家以外、職場などでそうなるとどうなってしまうのでしょうか?

 

そしてそれはご主人にどのように影響を与え、どのような感情を抱くのでしょうか?

 

なぜ、どんな理由で困っているのでしょうか?

 

今のままだとどうなってしまうと考えているのでしょう。

 

 

そこが重要です。

 

 

映像化話法では、クライエントの言葉から今までのクライエントの行動やその時の感情を想像しアプローチしていくのですが、まだ、言葉としてはあまり出てきてはいない未来も想像していきます。

 

 

一度皆さんも想像してみてください。

 

このままだと何が起こり、

ご主人がどのようになり、

どんな気持ちになり、

家族がどうなると考えているのでしょうか?

 

 

今のところご主人もなんとなくしか抱いていない未来を、皆さんは何通り想像できるでしょうか。

 

その中に正解に近しい想像があれば「大きな共感」の気持ちをクライエントは持つことになるでしょう。

 

 

 

今回の記事はここで終わりとします。

 

次回は、私が出したひとつの答えを更新したいと思います。

 

時間があかないように頑張りますので、皆さんも考えながら、ぜひ次回の更新をお待ちください。