粘土でパンやクッキーなどを
作ったときの焼き色、
皆さんは何でつけていますか?
プロスアクリックスや、
セラムコート、リキテックスなど
メーカーも様々で悩みます・・
私がよく使う色は、
・黄土色(イエローオーカー、イエローオキサイド)
・茶色(バーントシェンナ)
・こげ茶色(バーントアンバー)
この3色なのですが、
メーカーによって名称が違うので
ややこしいですね💦
まず茶色は、一般的にバーントシェンナという色。
でも、ダイソーの「茶」でも十分いい色がでます↓
一言で茶色といってもその色合いは様々ですが、
ダイソーの茶色は、赤みが強いのが特徴。
食べ物は青み(寒色系)より赤み(暖色系)が強い方が
美味しそうに見えると言われています。
そのため、赤みの強い茶色を使う方が
美味しそうに見えるんです。
もちろん、茶色だけではなく、
他の色も混ぜて焼き加減は調整します・・・
次に黄土色。
メーカーによって名称が違うので
ややこしいところですが、
黄土色は100均では手に入りにくいです。
※セリアの「黄土色」はちょっと色が
暗めなので焼き色には難しいかも。
★セラムコートでは、
黄土色として使っているのは
「アンティークゴールド」↓
ただ、セラムコートは水分が多いので、
水分の少ない絵の具タイプの
リキテックスと使い分けています。
★リキテックスで
黄土色として使っているのは
「イエローオキサイド」↓
こちらのミニチュアパンとカゴは
ミニチュアクレイクラフト基礎科Ⅰの
2番目のカリキュラム『パンの額』
でも作ります。
基礎科コースの『パンの額』では、
しっかりと焼き色の付け方を学んで頂いて、
皆さんに「焼き色の達人」になって頂きます!
『パンの額』ってどんな作品?
と思われた方は、
こちらで作品をご覧いただけます。
色々なパンに焼き色を付けてみましょう~
焼き色は奥が深い!!