5月の1回目のフラワーアレンジメント教室では、
シャクヤク(英語名ピオニー・Peony)の
アレンジを学んできました。
シャクヤクは中国が原産とあって
オリエンタルな雰囲気がある華やかな花です。
先日訪れた上野東照宮のぼたん苑でも
たくさんのシャクヤクを鑑賞してきましたが
その種類も様々で、見ていて飽きません・・
詳しくはこちらでご紹介しています。
使うシャクヤクは、濃淡2色のピンク色。
アレンジする前に、
蕾の周りの蜜を濡らしたティッシュでそっとふき取って
開花しやすいようにしておきます。
※ふき取っておかないと、
蜜が固まって開花しないそうです!
上の画像は生けてから一日たったもの。
手前のシャクヤクはずいぶんと開きました。
花びらは薄い絹のようで
この大きさでも重さを感じません。
こちらの薄いブルーの可憐な花は
デルフィニウム スプレー。
ちなみに奥の濃いブルーの花も
デルフィニウムでベラドンナ系だそうです。
他にストック、スプレーバラ、カーネーションを
合わせてアレンジしました。
最初に先生から教わった通り、
二輪のシャクヤクをフォーカスエリアに配置したつもりですが、
花が咲き始めるとポイントがだんだんずれてくるので
それを見越したうえで生けるのはまだまだ難しいです・・
アレンジはまだまだですが、
花はその存在自体で癒しを与えてくれるので、
部屋に置いておくだけで気分が上がります^^
こちらは5日後、アレンジし直したもの・・
■只今ご受講可能な1day(体験)レッスン
横浜ウォーカー5月号に紹介して頂きました