つづき、です。

 

高血糖からの細菌感染。炎症の有無の確認のため、造影CTを撮りました。

もちろん、炎症の確認だけにあらず。

肺も前回2月撮影と比較評価もしています。

 

魂総評魂

右肺上葉の原発巣、多発肺内転移、胸膜播種の示唆する結節は、前回より軽度増大

 

真顔左肺下葉S6に新たな結節が出現→→肺内転移を疑う(一応疑い)

S6って。。背中側なんですよね、、正面からは見えない場所というか。

 

にっこり胸水貯留なし

 

真顔気管分岐下リンパ節は更に軽度増大

 

にっこり左上部気管傍リンパ節は縮小(2月の時点では、前々回2023年11月より、軽度増大と評価されていた場所。炎症性変化かな??)

 

真顔腹部大動脈左側のリンパ節も更に軽度増大

 

にっこり腹水貯留なし

 

にっこり左第二肋骨転移→→消滅している?(セカオピの時、「骨、、ないと思うけどなぁ」と言われていた所)

 

セカオピの時、先生が言っていた表現、、

「ヒタヒタと足音が聞こえてきている状態」


考え方によっては、、無治療期間だけど、軽度増大。爆発的にという事ではないし、旦那さんの場合、一応、痛みや違和感はない。だったら、軽度上等だと思おう昇天

 

仕切り直しの薬剤変更に伴う入院。一応、外来ケモでスタート案も出ましたが、さすがに現状の体力では心配!ということで、しっかり入院で始めましょう!となりました。そして、、いつから入院かというと・・・

 

まさかの4月30日から驚き驚き驚き

退院、、27日。外泊許可もらったようなもんじゃないか驚き驚き驚き

急な入院予定をねじ込む訳で、、追加料金が発生するような、、セレブな部屋しかなかったら、、どうしようあせるあせるあせるその辺り、先生に聞いてみたら、連休は入院自体をセーブする傾向なので、、部屋問題は大丈夫らしいです魂が抜ける

 

これには、、実は、、旦那さんなりの理由が込められており、

(もしかしたら口実かもしれないけど、、、)

5月16日のCOMPLEXの東京ドーム公演がからんでいるのです。

もちろん、それだけじゃないです。ライブ翌週から仕事を再開するつもりです。

こちらの方が本命かもですね〜驚き

4月30日から入院すれば、2週間後は14日。。という計算のもと、4月30日。

旦那さんの目論見としては、2週間の間にリハビリも入れて、インスリン注射もなれるようにして、、などなど、あるそうな。。

 

GWを挟むので、スタッフも少なくなる。何かあった場合、呼吸器内科のドクターが不在の場合もある。。先生としては、あまりお勧めしたくないはず。。

しかし、(渋々?)OKいただきました。

以前に先生から「何か、目標というか、旅行に行こうとか、ありませんか?」と、尋ねられた事がありましたが、、その当時の旦那さんは「ないっすね〜」でした。それに比べて、、(たとえ口実としても笑)ライブに行きたいから、なんて、、ちょっと刺さったのじゃないかなと、、思います。

 

でも、、まぁ、、ドームまでの移動も体力使うし、、実際問題、本当に行けるのかは「予定は未定」です。(私は絶対行きますけどね・・・凝視

 

 

 

4月23日 面会を兼ねて、主治医ともう1人(旦那さん曰く、弟子じゃね?)と、空き病室でIC。

 

まず、、現在の状況。

真顔血中の黄色ブドウ球菌については、早い段階で消えたこと。


真顔お尻の炎症は、かなり重い状態だったこと。ただし、他には炎症はなし。


真顔血液検査のCPRも下がっている。


ネガティブ17日あたりから出始めた高熱については、抗生物質による薬害が原因。


ネガティブ抗生物質を変更してからは平熱になった。但しそれまでの4日間については、

かなりな消耗を招いてしまった泣18日〜20日まで酸素吸入。


真顔血糖値のコントロールは、だいぶ調整が出来るようになってきた。 


真顔尿のケント体は入院4日目から正常値になった。(輸液、電解質点滴の賜物)


にっこり抗生物質の投与は26日に終了。翌日以降退院OK

 

・・・という流れになっています。

今回、いろいろ説明を受ける中で、病棟看護師さんがラウンドの時にノートPCに入力したり、チェックしたりするデータを一部印刷したものを参照で進めました。

その中に、「処置」という欄があって、今回のお尻の炎症のケア(入院翌日あたりに切開している)については、、褥瘡処置というカテゴリーになってましたネガティブ

褥瘡じゃぁないけど、、褥瘡に施す処置とは似てるよねネガティブ

 

血糖測定について、指先穿刺ではなく、リブレを希望している事。

糖尿病内科のドクターから、

「リブレは誤差が多少出る。まだインスリンコントロールや自分の体感、血糖値との関係など、、諸々をつかみ始めている最中なので、しばらくは指先穿刺で。慣れてきたら移行する流れにしましょう」とのことでした。

・・・なので、今後は通常の呼吸器内科の受診に加えて、、糖尿病内科の外来にも行かねばならない事になりました凝視凝視

 

私からの質問として、、ケトン体について、病院外でのモニタリングは必要なのか??ということ。もし、、そうなれば、、試験紙とか呼気で測るとか、、面倒な・・と思っていたのですが、必要ないそうです魂が抜ける

よかったです。。

 

そして、、退院日は27日となりました物申す

つづく・・・・

 

ジュースやスムージーではなく、加熱した野菜の方が抗酸化作用が高まる、、らしい原理を元に、いろいろレシピがあるファイトケミカルスープ。


以前、自分が脳動脈解離になって、絶対安静の入院を経て自宅に戻ってから、旦那さんが不在なウィークデーは、玄米とファイトケミカルスープが基本でした。

まぁ、、、ズボラな自分にとっては作り置きもできるし、ちょっとしたおかずをプラスで献立として成り立つわけで真顔

当時は「ハーバード大学式」ばっかり作ってましたね。(ニンジン、玉ねぎ、キャベツ、かぼちゃ)

多分、、退院してから1年くらいは、食べていたのではないかな。。

 

最近、再びウィークデーの食卓に登場しています。今のレシピは熊本大学名誉教授の前田浩先生版です。水だけでなく、出汁も使って良いとの事で、私は茅乃舎の野菜だしを袋を破って使っています。

退院後の旦那さんの食事に、加えたいかも。

この手のスープ(野菜がゴロゴロ系)は苦手だからなぁ・・


ブレンダーでポタージュ風にしたもの。

中の野菜は、玉ねぎ、ニンジン、かぼちゃ、トマト、小松菜、しめじ、カブの葉です。

私には「美味しいスター」と感じる仕上がりです。

ハーバード大学式と比べると、出汁を使って良いし、炒めてから煮込むので多少の油分も入り、滋味あふれる系から、少し味わいはあるとおもうのだけどな真顔


食事の最初に食べると良さげなので、「薬のようなもの」として食べてもらうかな物申す